お笑い用語一覧|意味をジャンル別にわかりやすく解説

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お笑いを見ていると、「天丼」「平場」「板付き」「香盤表」など、さまざまな用語を耳にすることがあります。

芸人のネタやトークで使われる言葉から、お笑いライブや賞レースの仕組みに関する言葉まで、その種類はさまざまです。

この記事では、お笑いに関する用語を8つのジャンルに分け、それぞれの意味をわかりやすく解説します。テレビやラジオ、お笑いライブをより楽しむための参考にしてください。

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お笑い用語とは?

お笑い用語とは、漫才やコントの技法、芸人の活動、ライブの進行、賞レースのルールなど、お笑いに関する場面で使われる言葉のことです。

専門的な言葉だけでなく、芸人同士の会話やファンの間で使われる表現も含まれます。

用語の意味を知っておくと、芸人の発言やネタの構成を理解しやすくなるほか、お笑いライブや賞レースの仕組みも把握しやすくなります。

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お笑いの基本用語

お笑いのネタや芸人のトークを理解するうえで、基本となる用語を紹介します。

用語意味
ネタ芸人が披露する漫才やコントなどの演目。
ウケる発言や芸などが観客に受け入れられ、笑いが起きること。
スベる発言や芸などが期待した笑いにつながらないこと。
鉄板高い確率で笑いが取れると期待されるネタや話題、持ちネタなど。
ゲラよく笑う人や、笑いの反応が大きい人を指す俗語。
大喜利お題に対して、面白い回答を考えて発表する形式の企画。
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ネタの構成・笑いの技法に関する用語

漫才やコントでは、言葉の選び方や展開の組み立て方によって笑いが生まれます。ここでは、ネタの構成や笑いの技法に関する用語を紹介します。

用語意味
つかみネタやトークの冒頭で、観客の関心を引いたり笑いを生んだりする部分。
フリ後に続くボケやオチを引き立てるための前段階の言葉や展開。
ボケ予想外の発言や行動などによって、笑いを生み出す表現。
ツッコミボケに対して反応や指摘を返し、笑いを成立させる表現。
オチネタや話の最後に置かれる、笑いや意外性を生み出す結末。
くだりネタやトークの中で展開される、一連のやり取りや場面。
天丼同じ言葉や動き、ボケなどを繰り返して笑いを生む手法。
かぶせ直前の発言やボケを受けて、さらに言葉やボケを重ねること。
畳みかけボケや発言などを次々と重ね、勢いやテンポを生み出す展開。
伏線後の展開につながるよう、前もって配置しておく言葉や設定。
伏線回収それまでに示されていた伏線を、後の展開で意味のあるものとして結びつけること。
フリオチ前段階のフリと、それを受けたオチを組み合わせる構成。
三段落ち3段階の展開を用い、最後の言葉や行動などで笑いを生み出す構成。
すかし相手や観客が予想する反応をあえて外すこと。
裏切り観客の予想や期待とは異なる展開を提示すること。
緊張と緩和緊張感のある状況と、それが解ける瞬間などの対比を笑いにつなげる考え方。
間発言や動作の間に生まれる時間的な余白。笑いのタイミングにも影響する。
言葉遊び言葉の音や意味、語感などを利用して笑いを生む表現。
あるある多くの人が経験したり共感したりする状況を題材にした表現。
誇張人物や状況の特徴を大げさに表現し、笑いにつなげる手法。
出オチ登場した瞬間や、ネタの冒頭で笑いが生まれる構成。
天然意図せず独特な発言や行動をする人、またはその性質を指す言葉。
シュール一般的な常識や論理から外れた、不条理さや独特な雰囲気を持つ表現。
キャラ芸人やネタの登場人物が持つ、個性的な性格や特徴。
キャラ芸特徴的なキャラクターや設定を前面に出して笑いを生む芸。
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漫才・コントに関する用語

漫才とコントには、それぞれ異なる形式や表現方法があります。ネタの種類や演じ方に関する用語をまとめました。

用語意味
漫才主に複数の演者による会話や掛け合いを中心に展開するお笑いの形式。
コント設定や役柄、状況などを演じることを中心としたお笑いの形式。
しゃべくり漫才会話の掛け合いを中心に笑いを生み出す漫才のスタイル。
コント漫才漫才の形式の中で、役柄や設定を取り入れて展開するスタイル。
Wボケ2人の演者がともにボケの役割を担うスタイル。
ダブルツッコミ2人がともにツッコミの役割を担ったり、ツッコミを重ねたりする構成。
掛け合い演者同士が発言や反応を交互に繰り返すやり取り。
一人コント1人の演者が役柄や状況を演じて展開するコント。
ピン芸1人の芸人が行う芸やパフォーマンス。
即興あらかじめ決められた内容に頼らず、その場で考えながら表現すること。
設定ネタの舞台となる状況や、演者が置かれている立場など。
世界観ネタ全体を通じて形づくられる、独自の雰囲気やルール。
ニン芸人本人が持つ個性や雰囲気、キャラクターなど、芸との相性を表す言葉。
平場漫才やコントのネタ披露以外の場面。バラエティー番組やライブのトークなどを指すことが多い。
フリートーク台本で細かく決められた進行に頼らず、会話を中心に展開するトーク。
エピソードトーク自分や周囲の人の経験などを題材にしたトーク。
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お笑い芸人・芸能界に関する用語

芸人の活動形態やキャリア、所属先などに関する用語を紹介します。

用語意味
コンビ2人で活動するお笑い芸人の組み合わせ。
トリオ3人で活動するお笑い芸人の組み合わせ。
ピン芸人1人で活動するお笑い芸人。
ユニット複数の芸人が特定の活動や企画などのために組むグループ。
即席コンビ特定の企画や大会などに向けて、一時的に結成されるコンビ。
結成コンビやトリオなどの活動を始めること。
解散コンビやトリオなどのグループとしての活動を終えること。
改名芸人やコンビなどが活動名を変更すること。
芸歴芸人として活動してきた経歴や年数。
同期同じ時期に養成所へ入学したり、芸人として活動を始めたりした人。
先輩・後輩芸歴や養成所への入学時期などを基準にした関係性。
養成所お笑い芸人などを育成するための教育機関。
NSC吉本興業が運営するお笑い芸人などの養成所「吉本総合芸能学院」の略称。
所属事務所芸人が所属し、仕事のマネジメントなどを受ける芸能事務所。
劇場メンバー特定の劇場に所属し、出演などを中心に活動する芸人。制度や呼称は劇場によって異なる。
若手芸人芸歴や活動状況などから、比較的キャリアの浅い芸人を指す言葉。明確な統一基準はない。
ベテラン芸人芸歴が長く、経験を積んだ芸人を指す言葉。
ブレイク芸人の知名度や人気が大きく高まること。
営業イベントや企業の催しなどに出演し、芸を披露する仕事。
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お笑いライブ・劇場に関する用語

お笑いライブには、舞台の演出や公演の進行、チケットの購入方法などに関する用語があります。ライブに行く際に知っておきたい言葉を紹介します。

用語意味
出囃子芸人が舞台に登場する際などに流れる音楽。
前説本編の前に行われる説明やトーク。観客への案内や場の雰囲気づくりなどを担う。
香盤表公演や番組などの出演者、出演順、進行などをまとめた表。
板付き演者が舞台上にいる状態で、照明や演目などが始まる演出。
暗転舞台の照明を暗くすること。場面転換などに使われる。
ハケる演者が舞台から退場すること。
場当たり本番前に舞台上の立ち位置や動き、照明などを確認する作業。
ゲネプロ本番と同様の流れで行う通し稽古。
単独ライブ基本的に1組の芸人が中心となって行うライブ。
寄席演芸を上演する場、または演芸の興行。
対バン複数の出演者が同じ公演に出演する形式。お笑いライブでも使われることがある。
トークライブ芸人のトークを中心に構成されるライブ。
ネタライブ漫才やコントなど、ネタの披露を中心とするライブ。
上手舞台に立つ演者から見て右側。客席から見ると左側。
下手舞台に立つ演者から見て左側。客席から見ると右側。
チケ発チケットの販売や受付が開始されること。
整理番号(整番)入場順などを決めるために用いられる番号。
取り置き出演者などを通じて、チケットの予約を受け付ける方法。
当日券公演当日に販売されるチケット。
前売り券公演日より前に販売されるチケット。
客入れ開演前に観客を会場内へ案内すること。
開場観客が会場に入れるようになること。
開演公演が始まること。
終演公演が終了すること。
マチネ昼間に行われる公演。
ソワレ夕方から夜にかけて行われる公演。
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お笑い賞レースに関する用語

M-1グランプリやキングオブコントなどのお笑い賞レースでは、出場資格や選考段階、審査方法などに関する用語が使われます。

用語意味
賞レース優勝者や順位などを競う、お笑いの大会。
エントリー大会への出場申し込み。
予選決勝進出者などを選出するために行われる選考段階。
1回戦予選の最初の段階。大会によって名称や仕組みは異なる。
準々決勝準決勝へ進む出場者を選ぶ段階。
準決勝決勝進出者を選ぶ段階。
決勝大会の優勝者などを決める最終段階。
ファイナリスト決勝に進出した出場者。
シード一定の条件などにより、予選の一部の段階が免除される仕組み。具体的な条件は大会によって異なる。
敗者復活戦予選などで敗退した出場者が、再び上位進出を目指すための試合。
ネタ順出場者がネタを披露する順番。
エントリーナンバー大会への申し込み後に付与される出場番号など。
審査員出場者のネタなどを評価し、得点や順位を決定する役割を担う人。
審査員票審査員が各出場者などに投じる票。
得点方式審査員が点数を付け、その合計などによって順位を決める方式。
得票方式投票によって得られた票数などをもとに結果を決める方式。
優勝大会で最も優れた成績を収め、1位となること。
連覇同じ大会で連続して優勝すること。
決選投票同点などの際に、勝者を決めるために追加で行う投票。実施条件は大会によって異なる。
準決勝進出大会の準決勝へ進むこと。
決勝進出大会の決勝へ進むこと。
優勝候補大会で優勝する可能性が高いと予想される出場者。
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テレビ・ラジオに関する用語

テレビやラジオのバラエティー番組では、出演者の役割や番組の進行、収録方法などに関する用語が使われます。

用語意味
冠番組芸人などの名前を冠したり、その人物を中心に据えたりした番組。
レギュラー番組や企画に継続的に出演すること。
ひな壇主にバラエティー番組で、出演者が並んで座る席や、その席に座る出演者を指す言葉。
ガヤ番組などで、周囲から発言やリアクションを加えて場を盛り上げること。また、その役割を担う出演者。
ワイプ番組の画面内に小さく表示される、出演者のリアクションなどを映す映像枠。
録音笑い番組などで、あらかじめ収録された笑い声を使用する演出。
ラジオネームラジオ番組への投稿などで使う名前。
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まとめ

お笑い用語には、ボケやツッコミなどの基本的な言葉から、ネタの構成、劇場の進行、賞レースの審査方法まで、さまざまな種類があります。

意味を知っておくことで、芸人のネタやトークをより深く理解できるだけでなく、お笑いライブや賞レースを楽しむ際にも役立ちます。

気になる用語があれば、その意味だけでなく、実際に使われる場面や似た言葉との違いにも注目してみてください。

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