東京で行きたいお笑いライブおすすめガイド|よしもと・ワタナベ・マセキ・人力舎

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東京でお笑いライブに行ってみたいけど、どこに行けばいいのか分からない…

トリニてぃ
トリニてぃ

安心してください。
事務所やライブの特徴を押さえれば、自分に合う公演がすぐに見つかります。

この記事では、

こんな人におすすめ
  • 東京でお笑いライブを探している
  • どの事務所や劇場に行けばいいか分からない
  • ライブの種類や会場の違いを知りたい

という方に向けて

この記事でわかること
  • 東京にはどんな事務所や劇場があるのか
  • 事務所ごとの特徴やライブの種類
  • 初心者でも選びやすいライブの見つけ方

を整理してご紹介します。

これを読めば、「東京にはこんな事務所や劇場があるんだ」「ライブの雰囲気もなんとなくわかった」と感じられるはずです。

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東京のお笑いライブの基本知識

東京では毎日のようにお笑いライブが開催されています。

一口に「ライブ」といっても、そのスタイルは多彩です。主なライブの形式には、次のようなものがあります。

  • 漫才・コント中心のライブ:純粋にネタを楽しむ王道スタイル。
  • トークライブ:芸人同士の掛け合いや即興を味わえる、より素顔に近い場。
  • バトル形式のライブ:観客や審査員の投票で勝敗が決まる

形式ごとに雰囲気や楽しみ方は大きく異なり、観客の好みに応じて選ぶ楽しみがあります。


また、ライブが行われる会場の種類もさまざまです。

  • 専用劇場型:吉本興業のように、自社の常設劇場を持ち、日替わりで複数公演を行う大規模スタイル。
  • 貸し劇場型:新宿バティオスや渋谷ユーロライブなど、小劇場を拠点に定期的な公演を行うスタイル。
  • イベント制作型:K-PROのように制作団体が劇場を運営し、フリー芸人やインディー芸人が出演する多様なライブを展開。

このように、東京のお笑いシーンは「どの会場で、どんな種類のライブが行われているのか」を知ることで、より選びやすく、観たいライブを探しやすくなります。
初めて足を運ぶ場合も、まずは形式の違い会場の雰囲気を理解しておくと、自分の好みに合った公演を見つけやすいでしょう。

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吉本興業(よしもと)

日本最大のお笑い事務所といえば、やはり「吉本興業」。

東京だけでも複数の専用劇場を持ち、毎日必ずどこかでお笑いライブが開催されているのが大きな特徴です。テレビで活躍する超人気芸人から、これからブレイクが期待される若手まで、幅広い層の芸人を一度に楽しむことができます。

関西の「なんばグランド花月」と並び、東京の劇場群もまさに“お笑いの総本山”といえる存在です。観光客から通い慣れたファンまで、幅広い層に支持されています。


主な会場

  • ルミネtheよしもと(新宿)
    若手からベテランまで幅広い芸人が出演。週末には人気芸人が勢ぞろいし、特別公演「SPコメディ」なども楽しめます。観光客にも人気が高く、初めてのお笑いライブにおすすめ
  • 渋谷よしもと漫才劇場(渋谷)
    中堅・若手を中心に、漫才やコントはもちろん、芸人発案の企画ライブが豊富。ライブ感が強く、熱心なファンに支持されている劇場です。
  • 神保町よしもと漫才劇場(神保町)
    出演する芸人は渋谷よしもと漫才劇場と同様。規模が小さいため客席との距離が近く、アットホームな空気感で楽しめます。次世代のブレイク芸人を間近で観たい人におすすめ。
    ※毎月第3火曜日は休館
  • YOSHIMOTO ROPPONGI THEATER(六本木)
    2025年7月にオープンしたばかりの劇場。コントをメインに、実力派から新進気鋭まで幅広い芸人が出演。「コントをしっかり観たい」ファン層から注目を集めています。

日程・開催頻度

  • 基本的に毎日公演あり

各劇場では毎日のように公演が組まれており、平日は比較的リーズナブルに観られる公演が多く、週末や祝日には有名芸人が集まる豪華なラインナップが揃います。

劇場ごとにスケジュールは異なるため、観たい芸人や演目に合わせて会場を選ぶのがポイントです。


代表的なライブシリーズ・種類

  • 寄席形式の公演
    漫才・コント・ピン芸などをバランス良く観られる定番スタイル!

  • 企画ライブ
    芸人自らが発案する新企画やトークライブ。実験的な内容も多く、ライブならではの雰囲気を味わえます。

  • SPコメディ
    ドラマ仕立ての舞台コメディ。ベテラン芸人の演技や掛け合いが光る特別公演で、ルミネ最大の名物企画。

  • バトルライブ
    ネタを披露し、観客の投票によって競い合う公演。神保町や渋谷で2か月に1回開催。

▶ 最新の公演スケジュールはこちらで確認できます。


チケット情報

  • 価格帯1,500円~6,000円前後
    • 若手中心の公演 → 1,500〜2,500円程度
    • 人気芸人出演の公演 → 4,000〜6,000円程度

チケットは 公式サイトやFANYチケット から購入可能。休日や特別公演は価格が高めに設定される傾向があります。

チケットの購入方法についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。


おすすめポイント

吉本の魅力は、「どの芸人を観たいか」によって劇場を選べること

  • 「とにかく有名芸人を観たい」→ ルミネ
  • 「若手の勢いあるネタを楽しみたい」→ 渋谷・神保町
  • 「コントをがっつり観たい」→ 六本木

お笑いに詳しくない人でも「とりあえずルミネに行けば間違いない」と言われるほど、ラインナップが安定。

一方で、渋谷や神保町は若手の育成劇場としての役割が強く、ネクストブレイクを先取りできる醍醐味があります。

初心者から熱心なファンまで、それぞれの楽しみ方に合わせられるのが、吉本興業の劇場の最大の強みです。

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ワタナベエンターテインメント

若手からベテランまで幅広い芸人を抱える大手事務所「ワタナベエンターテインメント」。

ワタナベお笑いライブ「WEL」シリーズは、芸人の登竜門として知られ、ここから多くの人気芸人が世に出てきた実績があります。

テレビやネットで注目される芸人の多くが、まずはこのライブに出演して腕を磨いているため、“お笑いの今と未来を一度に感じられる場”としてファンに支持されています。


主な会場

  • 丸ビルホール(東京)
    東京駅からのアクセスが良く主要な公演に使われるメイン会場。ビジネス街に位置し、観劇後に食事や観光も楽しみやすい立地です。

  • シアターマーキュリー新宿(新宿)
    中規模の劇場で、主に若手中心の公演が行われます。ライブの熱気を間近で感じられる、ファンにはうれしい環境です。

日程・開催頻度

ワタナベお笑いライブ「WEL」シリーズは、毎月定期的に開催されています。

  • WEL/WEL NEXT : 毎月第3土曜日
  • WEL ROOKIE/HOPE/ミニッツ : 毎月第2土曜日

月1回という頻度ながら、芸人層の厚さとネタのクオリティの高さから、特別感のある公演となっています。

また、同じ日に複数のシリーズがまとめて上演されるため、1日を通して「若手から実力派まで」一気に観られるのが大きな魅力です。


代表的なライブシリーズ・種類

ワタナベのライブは、芸歴や実力に応じて複数のシリーズが体系的に整備されています。
観客は自分の好みに合わせて選べるだけでなく、芸人の成長を追いかけられるのも魅力です。

  • WEL
    ワタナベ芸人のトップが集結する看板ライブ。賞レースのファイナリストやテレビで活躍する芸人も多数出演し、完成度の高いネタを堪能できます。

  • WEL NEXT
    次世代を担う若手芸人のステージ。SNSで話題を呼ぶコンビ注目株が出演し、勢いのあるライブ感が魅力です。

  • WEL ROOKIE
    芸歴3年目まで限定のバトルライブ。荒削りながらも勢いのあるネタが多く、未来のスターを発掘できる場です。

  • HOPE
    芸歴4年目以上の芸人によるネタバトル。中堅層がしのぎを削る舞台で、意外な実力派に出会えることも。

  • ミニッツ
    1分間のショートネタを披露するテンポの良い公演。観客を飽きさせないスピーディーな構成が特徴。

▶ 最新の公演スケジュールはこちらで確認できます。


チケット情報

  • WEL:4,000円
  • WEL NEXT:3,000円
  • WEL ROOKIE/HOPE/ミニッツ:1,500円

価格帯は比較的リーズナブルで、特に若手ライブは学生や初心者でも通いやすい設定です。

また、シリーズごとに方向性が明確に分かれているため、「誰を観たいか」「どんな雰囲気を楽しみたいか」で選びやすいのがポイントです。


おすすめポイント

ワタナベの魅力は、体系立てられたライブシリーズで芸人の成長を追えること

  • 「今売れている芸人の完成されたネタを観たい」 → WEL
  • 「次のスター候補を先取りしたい」 → WEL NEXT
  • 「フレッシュで尖った若手を応援したい」 → ROOKIEHOPE

というように、目的や好みに合わせて最適なライブを選べます。

芸人のステップアップを一緒に見届けられるため、通えば通うほど楽しみが増していくのがワタナベのお笑いライブです。

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マセキ芸能社

ウッチャンナンチャン出川哲朗バカリズムなど数々の人気芸人を輩出してきた老舗事務所「マセキ芸能社」。

現在は中堅から若手まで幅広い芸人が所属し、特に育成型ライブシステムが整備されているのが大きな特徴です。

カラフルな名称が付けられた月例ライブシリーズ「パンキッシュガーデン」は、芸歴や実力に応じて段階的にランク分けされており、観客は芸人の成長を追いかけるように楽しむことができます
ライブシーンの中でも「芸人の育成と発掘」に力を入れている事務所といえるでしょう。


主な会場

  • 野方区民ホール(中野)
    約250席規模の多目的ホール。定期的に開催される「エクストラシルバー」「ネモフィラブルー」などで使用されることが多く、比較的広めの空間で落ち着いて鑑賞できる環境です。

  • ミニホール新宿Fu-(新宿)
    多くの定期公演が行われる拠点劇場。客席と舞台の距離が近いため、芸人の熱気や緊張感がダイレクトに伝わるのが魅力です。

日程・開催頻度

  • パンキッシュガーデンシリーズ:各公演がそれぞれ月1回ペース
    エクストラシルバー:2か月に1度
  • 単独ライブ・特別公演:不定期開催

マセキは毎日劇場を稼働させる吉本とは異なり、月例の定期公演を軸に企画性の高いライブを打ち出すスタイルをとっています。
そのため、ひとつひとつのライブに“特別感”があり、観客にとっては毎月の楽しみとして定着しています。


代表的なライブシリーズ・種類

マセキのライブは「パンキッシュガーデン」というシリーズの下に、芸人のキャリアや方向性に合わせた複数の公演がラインナップされています。
それぞれ色の名前が付けられており、観客にもわかりやすい構造です。

  • エクストラシルバー
    マセキ所属芸人と他事務所のゲストが共演する2か月に1度の特別公演。事務所の枠を超えた実力派同士の競演は、毎回高い注目を集めています。

  • ネモフィラブルー
    マセキの若手実力派による新ネタ&企画ライブ。安定感のある芸人が揃い、質の高いネタをじっくり楽しめます。

  • アンスリウムレッド
    若手実力派による新ネタライブ。シンプルにネタ勝負を観たい人におすすめ。

  • ライジングオレンジ
    マセキユースのトップ層による新ネタ&企画ライブ。将来有望な芸人の実力をいち早く体感できる舞台です。

  • フライングピンク
    マセキユースのセカンドライブ勢いある若手が中心で、荒削りながらもライブ感にあふれています。

  • ジャンピングイエロー
    マセキユースののサードライブこれからの新人が挑むライブで、未来のスターを先取りできる場所。

  • オリーブゴールド
    オーディション合格者による登竜門ライブ。ここから正式所属を目指す芸人が挑戦し、未来のスター候補に出会える機会も多いです。

  • パーティーパープル/パーティーパープルジュニア
    不定期で開催される企画色の強い公演。特にジュニア版は昼間に行われ、ゆるやかな雰囲気でファンとの交流を楽しめる場となっています。

  • クローバーホワイト
    ジュニアユースから幅広い層の芸人が出演する寄席形式のライブ。毎月昼に行われ、気軽に観られるのが魅力です。

▶ 最新の公演スケジュールはこちらで確認できます。


チケット情報

  • エクストラシルバー・ネモフィラブルー(全席指定)
    • 前売券: 2,500~4,000円
    • 当日券:+300〜500円
  • その他のライブ(整理番号付き自由席)
    • 前売券: 1,000〜2,000円
    • 当日券:+300〜500円

若手主体の公演であれば1,000円程度から鑑賞可能で、都内で最も手頃に楽しめる定期ライブのひとつといえます。
一方で人気芸人が出演する上位公演は価格が上がるため、目的や予算に応じて選べる柔軟さも魅力です。

会員制サイト「マセキライブサークル」

  • チケット先行販売
  • 事務所ライブのクーポン
  • オリジナルコンテンツ など

おすすめポイント

マセキの魅力は、段階的に芸人を育てていくライブシステム
色分けされたライブシリーズはわかりやすく、観客も「この芸人は次のステージに上がれるのか?」と成長を追う楽しみがあります。

  • 「安定感のある若手実力派を観たい」 → エクストラシルバー・ネモフィラブルー・アンスリウムレッド
  • 「勢いあるフレッシュな芸人を応援したい」 → ライジングオレンジ・フライングピンク
  • 「未来の原石を発掘したい」 → ジャンピングイエロー・オリーブゴールド

このように、目的や好みに合わせて公演を選べるのが大きな強み。

芸人を「発掘し、育てる」という事務所の方針が明確に反映されたライブシステムであり、ライブを通じてお笑いの未来を先取りできる場所といえるでしょう。


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プロダクション人力舎

おぎやはぎアンタッチャブル東京03など、テレビ・舞台を問わず数々の実力派を輩出してきた「プロダクション人力舎」。

養成所「スクールJCA」を母体に、若手育成と定期ライブを通じて着実に芸人をステップアップさせてきた歴史があります。現在、テレビ番組を中心に活動している所属タレントの多くは同校の出身です。

かつてはコントを中心に活動するコンビ・トリオが多い印象でしたが、近年は真空ジェシカをはじめ、漫才で頭角を現す芸人も増えており、表現の幅は広がり続けています。


主な会場

  • 新宿バティオス(新宿)
    約100席規模の小劇場。定期公演「バカ爆走!」「どっきん!」など、人力舎を代表するライブが開催されることが多い会場です。

  • ミニホール新宿Fu-(新宿)
    若手育成ライブの拠点ともいえる小劇場。ライブ「(ひらめき)」が主にここで行われます。


日程・開催頻度

  • 閃(ひらめき):毎月どこかで2日間
  • どっきん!:毎月第3金曜・土曜の2日間(計4公演)
  • バカ爆走!:毎月1日~6日の6日間連続(計7公演)
  • その他単独・特別公演:不定期開催

特に「バカ爆走!」は毎月6日間連続というユニークなスタイルで行われ、出演者は日替わり。
各日ごとにテーマが設定されるため、同じシリーズであっても公演ごとに異なる顔ぶれや雰囲気が楽しめるのが魅力です。


代表的なライブシリーズ・種類

  • 閃(ひらめき)
    芸歴10年目以下の若手が出演。ライブ経験豊富な中堅クラスを含めた有望株24組が出演し、安定感と華やかさのあるステージを展開します。

  • どっきん!
    芸歴5年目以上がの若手芸人が出演する月例ライブ。金曜に1公演、土曜に3公演の計4公演開催され、ネタに加え企画要素も盛り込まれることが多いのが特徴です。

  • バカ爆走!
    芸歴5年目以下を中心とした若手育成ライブ。毎月6日間で計7公演行われ、日曜は昼・夜の2公演開催。先輩ゲストや他事務所の出演者も加わり、常に緊張感あふれる“登竜門”として機能しています。

▶ 最新の公演スケジュールはこちらで確認できます。


チケット情報

  • 前売券:1,300〜1,600円
  • 当日券:+0〜300円程度

都内の同規模ライブと比べても手頃な価格帯で、気軽に通いやすいのが特徴。
「まずは若手ライブを体験してみたい」という観客層から、「推し芸人の成長を追いたい」リピーターまで、幅広く対応できる設定になっています。


おすすめポイント

プロダクション人力舎のライブは、出演者の多くが若手であるため、未来のスターをいち早く発掘できる場として高く評価されています。

特に「バカ爆走!」は、毎月6日間にわたり多数の芸人が舞台に立つことで、出演者同士が競い合いながら急速に成長していく様子を間近で見ることができます。観客にとっても、日々の変化を追いかける楽しみがあります。

観客にとっては、

  • 「安定感のある若手の実力を堪能したい」 → 閃
  • 「芸人同士の交流や企画要素も楽しみたい」 → どっきん!
  • 「未来のスター候補をいち早く見つけたい」 → バカ爆走!

といった形で目的に応じてライブを選べるのが利点。

舞台で磨かれていく姿を観客も共有できるため、応援する楽しみと発掘するワクワク感を同時に味わえるライブシーンと言えるでしょう。

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その他の事務所&イベント制作

吉本・ワタナベ・人力舎・マセキ以外にも、東京には多彩なお笑い事務所や主催団体が活動しています。

規模は大手ほど大きくないものの、それぞれ個性的なライブを展開しており、「未来のスター候補」や「ここでしか見られない個性派芸人」に出会える場として注目されています。


松竹芸能

なすなかにし、ますだおかだなどが所属。
「トップ座」「ミドル座」「アンダー座」といったピラミッド型の定期ライブを新宿・渋谷を中心に毎月開催。若手から中堅までを体系的に育成する仕組みが特徴です。

グレープカンパニー

サンドウィッチマン、ランジャタイなどが所属。
定期的に開催される「グレープツリーライブ」では、所属芸人が一堂に会し、世代を超えたネタ披露の場となっています。

SMA(ソニー・ミュージックアーティスツ)

バイきんぐ、ハリウッドザコシショウなどが所属。
SMA NEET PROJECT「SMA HEET PROJECT」などを展開し、専用劇場「Beach V」を拠点に多彩なライブを実施しています。

浅井企画

キャイ〜ン、どぶろっくなどが所属。
若手芸人を対象に「55NEXT」「54FIGHT」「53DASH」といった3種類のネタバトルライブ毎月開催し、世代ごとのステップアップを図っています。

ホリプロコム

ナナマン、スピードワゴンなどが所属。
若手主体の「ホリプロコムライブ」を月1回開催。観客と審査員の投票によって毎回ランクが決定し、所属芸人のモチベーションアップにつながっています。

タイタン

爆笑問題、ウエストランドなどが所属。
代表的な「タイタンライブ」は隔月ペースで銀座にて開催。映画館での同時中継を取り入れるなど、幅広い観客に届ける仕組みが整えられています。

K-PRO(イベント制作団体)

西新宿に専用劇場「ナルゲキ」を構え、インディー芸人やフリー芸人による多数のライブを主催
事務所に所属する前の若手が実力を試す登竜門的な存在で、熱心なお笑いファンから高い支持を集めています。

特徴まとめ

  • 個性派芸人が多く、ライブごとに雰囲気が異なる
  • 小劇場中心で芸人との距離が近い
  • チケットが比較的リーズナブル
  • テレビ出演前の“原石”を見つけやすい

※各事務所・団体の詳細や主な会場については、今後さらに追記していく予定です。

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まとめ

東京では毎日のように多彩なお笑いライブが開催されています。

形式は、漫才・コント中心のネタライブ、トーク中心のライブ、観客投票型のバトルライブなどさまざま。
会場も、専用劇場型(吉本など)、小劇場・貸し会場型(バティオス、ユーロライブなど)、制作団体運営型(K-PROなど)があり、規模や雰囲気が異なります。

主要事務所ごとに特徴も明確です。

  • 吉本:日替わりで多彩な公演、大規模。
  • ワタナベ:若手からベテランまで、成長を追えるシリーズ構成。
  • 人力舎:若手登竜門「バカ爆走!」など日替わり公演が中心。
  • マセキ:段階的に育成された若手主体のライブ。
  • その他(SMA、松竹芸能、ホリプロコム、K-PROなど):個性派やインディーライブが中心。

観たいライブのタイプや芸人の層を把握しておくと、初めてでも自分に合った公演を選びやすくなります。

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