【保存版】M-1グランプリ歴代審査員・優勝者まとめ|過去大会の全データ一覧

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あの年のM-1って、誰が優勝したっけ?

審査員って毎年変わってるよね?

トリニてぃ
トリニてぃ

M-1は、時代ごとに“笑いの顔ぶれ”も“審査する側”も少しずつ変わってきました。
今回はその変遷を一目でわかるように整理しました!

この記事では、

こんな人におすすめ
  • ○○年のM-1グランプリ優勝者を知りたい
  • 歴代のM-1グランプリ審査員を一覧で見たい
  • 各大会の結果や審査員をまとめて振り返りたい

という方に向けて

この記事でわかること
  • 「M-1グランプリ」の大会概要
  • 2001年〜2024年の優勝者・審査員の全データ

を分かりやすく解説していきます!

この記事を読めば、「M-1グランプリ」がどのように進化してきたのか、その歴史とともに“お笑いの20年”を一気に振り返ることができます。

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「M-1グランプリ」とは?大会の歴史と概要

大会の概要

まずは、「M-1グランプリ」の大会基本情報を一覧で整理してみましょう。

項目内容
大会名M-1グランプリ(Manzai No.1 Grand Prix)
主催吉本興業/朝日放送テレビ(ABC)
企画島田紳助・谷良一
初開催2001年(第1回大会)
出場資格結成15年以内の漫才コンビ
優勝賞金1,000万円
放送時期毎年12月下旬(年末開催)
放送局ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット
現在の大会数通算25回(2025年時点)

2001年にスタートした『M-1グランプリ』は、漫才日本一を決める大会として吉本興業が主催するお笑いコンテストです。

「M-1」の“M”は“Manzai(まんざい)”の略で、漫才という形式で“最も面白いコンビ”を決定することを目的としています。

「結成10年未満」の若手漫才師を対象として2001年に創設され、2003年から「結成10年以内」に変更。
2010年(第10回大会)をもって一旦終了しましたが、2015年に復活し、出場資格が「結成15年以内」に拡大されました。

2011〜2014年の休止期間を経て、今年の2025年の大会で通算25回目を迎えます。

トリニてぃ
トリニてぃ

現在では年末の風物詩・お笑い界最大のイベントとして定着しています。


出場資格

M-1グランプリは、プロ・アマ問わず幅広い層が挑戦できるのが特徴です。

  • 結成15年以内
  • 2人以上の漫才師(ピンでの出場は不可)
  • プロ・アマ問わず出場可能
  • 所属事務所の有無も不問
トリニてぃ
トリニてぃ

3人以上のグループでも出場可能!

過去には、史上最高齢で劇場入りした「おばあちゃん」という若手芸人や「ラブリースマイリーベイビー」という小学生コンビまで、多彩な出場者が話題を集めてきました。

また、第2回大会(2002年)からは敗者復活戦が導入され、準決勝で敗れたコンビにも再挑戦のチャンスが与えられるようになりました。
このシステムから、後に優勝したコンビも誕生しています。

採点方法と審査ルール

M-1グランプリの審査基準はシンプルにして最も厳しい「とにかくおもしろい漫才」

優勝者には賞金1,000万円が贈られます。

ネタ時間
  • 1回戦:2分
  • 2回戦・3回戦:3分
  • 準々決勝・準決勝・敗者復活戦・決勝4分

決勝のルール

決勝戦は「ファーストラウンド」と「最終決戦」の2ステージ制で行われます。

  • ファーストラウンド
    決勝進出者が1ネタを披露し、審査員がそれぞれ100点満点で採点
    合計点の上位3組が最終決戦へ進出します。
  • 最終決戦
    3組がもう1ネタを披露し、審査員が「最も面白かった1組」に投票
    最多票を獲得したコンビが優勝となります。
トリニてぃ
トリニてぃ

出番順はファーストラウンドでは抽選、最終決戦では通過順に選択できます。


審査員

年によって顔ぶれは変わりますが、漫才のスタイルや時代の空気を映すように、多様な審査員が名を連ねてきました。

  • 代表的な審査員
    松本人志(ダウンタウン)/オール巨人(オール阪神・巨人)/上沼恵美子/立川志らく/中川礼二(中川家)/塙宣之(ナイツ)/富澤たけし(サンドウィッチマン)など

ベテランから現役人気芸人まで、漫才を多角的に評価する構成が話題を呼んでいます。

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【保存版】「M-1グランプリ」歴代優勝者一覧(2001〜2024)

こ2001年にスタートした『M-1グランプリ』は、漫才日本一を決めるコンテスト。
ここでは、第1回(2001年)〜第20回(2024年)までの歴代優勝者を一覧表でまとめました。

歴代優勝者【一覧表】(2001〜2024)

開催年エントリー数優勝コンビ所属事務所
第1回2001年1,603組中川家吉本興業
第2回2002年1,756組ますだおかだ松竹芸能
第3回2003年1,906組フットボールアワー吉本興業
第4回2004年2,617組アンタッチャブルプロダクション人力舎
第5回2005年3,378組ブラックマヨネーズ吉本興業
第6回2006年3,922組チュートリアル吉本興業
第7回2007年4,239組サンドウィッチマン(※敗者復活)グレープカンパニー
第8回2008年4,489組NON STYLE吉本興業
第9回2009年4,629組パンクブーブー吉本興業
第10回2010年4,835組笑い飯吉本興業
第11回2015年3,472組トレンディエンジェル(※敗者復活)吉本興業
第12回2016年3,503組銀シャリ吉本興業
第13回2017年4,094組とろサーモン吉本興業
第14回2018年4,640組霜降り明星吉本興業
第15回2019年5,040組ミルクボーイ吉本興業
第16回2020年5,081組マヂカルラブリー吉本興業
第17回2021年6,017組錦鯉SMA
第18回2022年7,261組ウエストランドタイタン
第19回2023年8,540組令和ロマン吉本興業
第20回2024年10,330組令和ロマン吉本興業
第21回2025年11,521組
トリニてぃ
トリニてぃ

歴代優勝者を振り返ると、吉本興業所属コンビが圧倒的多数を占めています。


M-1グランプリの大会記録まとめ

ここでは、歴代大会から生まれた名記録を整理しています。

記録項目内容
歴代最高得点ミルクボーイ(2019年・681点)
最年長優勝錦鯉(長谷川雅紀/50歳)
最年少優勝霜降り明星(粗品25歳・せいや26歳)
最多決勝進出笑い飯(9回)
トップバッターでの優勝中川家(2001年)/令和ロマン(2023年)
敗者復活からの優勝サンドウィッチマン(2007年)/トレンディエンジェル(2015年)
  • 出場組数は年々増加し、2024年には史上最多の1万組を突破
  • 敗者復活からのドラマトップバッター優勝など、記録にもドラマ性あり
  • 優勝者の所属事務所をみると、近年では非吉本勢の健闘も目立つ
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【保存版】「M-1グランプリ」歴代審査員一覧(2001〜2024)

「M-1グランプリ」では、毎年その時代を代表する漫才師や芸能人が審査員を務めてきました。
大会の節目ごとに顔ぶれが変わり、審査基準やコメントの傾向にも特徴が見られます。

ここでは、第1回(2001年)から第20回(2024年)までの歴代審査員をまとめました。
どの年にどんなメンバーが登場していたのか、一目で確認できます。

審査員【一覧表】(2001〜2024)

審査員
2001年(第1回)島田紳助、松本人志、鴻上尚史、ラサール石井、春風亭小朝、青島幸男、西川きよし
2002年(第2回)島田紳助、松本人志、大竹まこと、ラサール石井、島田洋七、中田カウス、立川談志
2003年(第3回)島田紳助、松本人志、南原清隆、島田洋七、ラサール石井、大竹まこと、中田カウス
2004年(第4回)西川きよし、南原清隆、大竹まこと、島田洋七、春風亭小朝、ラサール石井、中田カウス
2005年(第5回)島田紳助、松本人志、渡辺正行、大竹まこと、島田洋七、ラサール石井、中田カウス
2006年(第6回)大竹まこと/渡辺正行/南原清隆
2007年(第7回)島田紳助、松本人志、上沼恵美子、ラサール石井、オール巨人、大竹まこと、中田カウス
2008年(第8回)島田紳助、松本人志、上沼恵美子、渡辺正行、オール巨人、大竹まこと、中田カウス
2009年(第9回)島田紳助、松本人志、上沼恵美子、東国原英夫、オール巨人、渡辺正行、中田カウス
2010年(第10回)島田紳助、松本人志、南原清隆、大竹一樹、渡辺正行、宮迫博之、中田カウス
2015年(第11回)礼二、増田英彦、岩尾望、吉田敬、徳井義実、富澤たけし、石田明、佐藤哲夫、哲夫
2016年(第12回)松本人志、オール巨人、上沼恵美子、礼二、博多大吉
2017年(第13回)松本人志、オール巨人、上沼恵美子、礼二、博多大吉、春風亭小朝、渡辺正行
2018年(第14回)松本人志、オール巨人、上沼恵美子、礼二、富澤たけし、立川志らく、塙宣之
2019年(第15回)松本人志、オール巨人、上沼恵美子、礼二、富澤たけし、立川志らく、塙宣之
2020年(第16回)松本人志、オール巨人、上沼恵美子、礼二、富澤たけし、立川志らく、塙宣之
2021年(第17回)松本人志、オール巨人、上沼恵美子、礼二、富澤たけし、立川志らく、塙宣之
2022年(第18回)松本人志、博多大吉、山田邦子、礼二、富澤たけし、立川志らく、塙宣之
2023年(第19回)松本人志、博多大吉、山田邦子、礼二、富澤たけし、塙宣之、海原ともこ
2024年(第20回)若林正恭、礼二、山内健司、塙宣之、博多大吉、哲夫、柴田英嗣、海原ともこ、石田明

審査員の入れ替わりを見ると、「M-1」が時代とともに進化してきたことがよく分かります。

特に、島田紳助さん・松本人志さん・中田カウスさん・上沼恵美子さんといった常連メンバーが長年にわたって大会を支えてきました。

また、2024年大会では初めて若林正恭さん(オードリー)や山内健司さん(かまいたち)など、次世代の審査員が加わり、新たなフェーズに入った印象です。

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まとめ

2001年に始まった「M-1グランプリ」は、今や日本一の漫才師を決める年末の一大イベントとなりました。

歴代優勝者の顔ぶれや審査員の入れ替わりを見ると、その時々の笑いのトレンドや実力派芸人たちの歩みが浮かび上がります。

これからも毎年、新しいスターや名場面が生まれていくM-1。
ぜひ各年の詳細記事もチェックして、あの年の熱戦をもう一度振り返ってみてください。

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