【キングオブコント2025】オープニング曲は梅田サイファー|ラップ歌詞の意味&歴代曲まとめ

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今年のキングオブコントは、オープニング曲も熱い!

ヒップホップクルー・梅田サイファーが2025年大会のオープニング曲を担当すると発表され、ファンの期待はさらに高まっています。
4年連続となる彼らのラップが、今年はどのように大会を盛り上げるのか注目が集まります。


この記事では、

こんな人におすすめ
  • 2025年大会のオープニング曲や担当アーティストを知りたい
  • ラップに込められた歌詞の意味を知りたい
  • 過去のOP曲との比較や歴代の変遷を振り返りたい

という方に向けて

この記事でわかること
  • なぜKOCのオープニング曲が毎年話題になるのか
  • 2025年のオープニングラップの歌詞全文と意味(※放送後に追記予定)
  • 過去のOP曲の歌詞全文と特徴

を分かりやすくまとめました。

大会の幕開けを彩るオープニング曲は、もはやKOCの名物。
この記事を読めば、オープニングから王者決定の瞬間までより深く楽しめるはずです。

「キングオブコント2024」のオープニング曲 解説はこちら

※すぐにキングオブコント2025」のOP解説を見たい人はこちら

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キングオブコント2025のオープニング曲は梅田サイファー|4年連続のラップに注目

2025年10月11日に放送される『キングオブコント2025』のオープニング曲を担当するのは、今年もヒップホップクルーの梅田サイファーです。

ファイナリスト10組の名前やネタを巧みに織り込んだラップが大会の幕開けを飾るのは、もはやKOCの名物となりました。

  • 梅田サイファーがKOCオープニング曲を担当するのは4年連続
  • 歌詞にはファイナリスト10組の特徴や代表的なネタが反映
  • 歌詞の解釈や隠れたメッセージがSNSで話題になるのが恒例
  • オープニング映像は例年どおり番組公式YouTubeでも公開予定

梅田サイファーとは?

梅田サイファーは、大阪・梅田駅の歩道橋で行われていたサイファー(輪になり即興ラップをするセッション)に参加していたラッパーたちから派生した集合体です。

  • 個人の集まりでありグループでないことが特徴
  • ラッパー同士のつながりを重視した自由な関係性
  • メンバーには映像作家・デザイナー・トラックメイカーなど、多彩な顔ぶれも参加

2022年からKOCのオープニング曲を担当し、番組の顔ともいえる存在になっています。


4年連続でKOCオープニングを担当

梅田サイファーがKOCのオープニングを手がけるのは今回で4年連続
2022年の初登場以来、彼らのラップは大会の高揚感を一気に引き上げ、KOCの幕開けを象徴する存在として定着しました。

KOCのオープニングは、単なるBGMではなく“ファイナリスト紹介ムービー”の役割を果たすのが特徴です。

トリニてぃ
トリニてぃ

オープニング映像は、コント本編に負けない盛り上がりを見せています。

特に昨年2024年は、番組テーマ「コントの最高到達点へ」というフレーズを歌詞に忍ばせ、さらに10組のファイナリストの特徴をラップに盛り込んだことで話題に。
放送後に公開されたオープニング映像は、番組公式YouTubeで166万回再生(2025年10月6日時点)を突破しています。

「キングオブコント2024」のOP解説はこちら


2025年も注目!歌詞に込められた“10組の物語”

今年も例年どおり、ファイナリスト10組の特徴やネタにまつわるキーワードを散りばめたラップが制作されています。

視聴者は歌詞を通じて各コンビの個性を把握できるほか、「この一節はどのコンビを指しているのか?」と推理しながら楽しめるのも醍醐味です。

SNSでは毎年、放送直後から以下のような反応が相次ぎます。

  • このリリックは○○のあのネタを表してる!
  • 隠れたフレーズに気づいて鳥肌
  • 歌詞を知ってからもう一度映像を見返したくなる

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キングオブコント2025|オープニング曲の歌詞全文【※更新済】

『キングオブコント2025』の放送内で、待望のオープニング曲がついに公開されました

4年連続となる梅田サイファーが手がけたKOCオープニングラップには、ファイナリスト10組の個性が巧みに織り込まれています。

以下では、放送で披露された歌詞全文を掲載します。


①青色1号

ワハハ笑わせ ごめんあそばせ
カミムラ・榎本・仮屋 三位一体
青天井 目の前視界良好
染めてやろうぜ 青色1号

②うるとらブギーズ

4度目でも気持ちは初陣公演
弾き語りDJブギーしようぜ
全盛期へと達する冗談抜き
八木と佐々木だ うるとらブギーズ

③元祖いちごちゃん

匠の技で たっぷりと間使う
植村侑史と ハイパーペロちゃん
歌舞伎町 地下から 頂へジャンプ
優勝一目散 元祖いちごちゃん

④しずる

サルのようにコントし 同じ釜の飯
メトロを乗り継ぎ 塗りかえる名シーン
9期生が9年ぶり 真逆の2人
個性が光る 俺らがしずる!

⑤ トム・ブラウン

スキル 力も黒帯の2人
予測不能な笑い 狂気の舞台
板の上 畳み掛け一本奪う
布川 みちお 合体 トム・ブラウン

⑥ファイヤーサンダー

燃える魂 迫真のコントまるで演劇
怒涛のどんでん返しに走る電撃
全裸フルマラソンの 雪辱を果たせ
ファイヤーサンダー 適当な名前

⑦ベルドナルド

ニューでファニー特別なルート
肉体改造し持っていく覚悟
ガチンコファイト 残すベストバウト
ハギノと大将 this is ベルドナルド

⑧や団

夢を語った 光と影
確かだった実力 「3度目の高円寺」
期待を糧 4度目のチャレンジ
てっぺんに立て や団よ勝て

⑨レインボー

チャンスをにぎにぎしたら離さねぇ
人生はコントで腹抱えて笑え
営業 劇場 修行の結晶
コント 5年2000 虹の向こうに見る レインボー

⑩ロングコートダディ

想定外のコントの配達人
お客さん爆笑 塞がらない空いた口
4度目で華麗に被る王冠
イカした2人 ロングコートダディ

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ファイナリスト10組の特徴が込められた歌詞を解説

梅田サイファーによるオープニングラップは、毎年ファイナリストの個性やネタの世界観を巧みに盛り込むことで話題を集めています。

2025年版の歌詞について、大会終了後に各フレーズを丁寧に解説していく予定です。

「キングオブコント2024」のOP解説はこちら

2025年のKOCファイナリスト一覧

今年のファイナリストは以下の10組です。
詳しくはこちらキングオブコント決勝進出者まとめ

  • トム・ブラウン
  • ベルナルド
  • 元祖いちごちゃん
  • レインボー
  • 青色1号
  • しずる
  • ファイヤーサンダー
  • ロングコートダディ
  • うるとらブギーズ
  • や団

ファイナリスト10組の過去のキングオブコント戦績もこちらでまとめています。


ここからは、2025年大会のファイナリスト10組についてOP曲の歌詞、それぞれの意味を解説していきます。

① 青色1号(担当:KOPERU)

ワハハ笑わせ ごめんあそばせ
カミムラ・榎本・仮屋 三位一体
青天井 目の前視界良好
染めてやろうぜ 青色1号

解説
  • ごめんあそばせ:青色1号のネットラジオ「ごめんあそばせ」より
  • 三位一体:トリオを集めて開催しているライブ
  • 染めてやろうぜ:ブリリアントブルーFCF(通称:青色1号)という着色料

② うるとらブギーズ(担当:Cosaqu)

4度目でも気持ちは初陣公演
弾き語りDJ ブギーしようぜ
全盛期へと達する冗談抜き
八木と佐々木だ うるとらブギーズ

解説
  • 4度目:今年2025年で4回目のKOC決勝進出
  • 弾き語りDJ:八木さんの趣味がDJ、佐々木さんの趣味が弾き語り
  • ブギーしようぜ:コント前の2人のルーティン
  • 全盛期へと達する冗談抜き:KOC2024のOP曲のラブレターズのパート全盛期へと達する クライマックス」より。佐々木さんとラブレターズ・塚本さんは中学の同級生

③ 元祖いちごちゃん(担当:YugaSoda)

の技で たっぷりと間使う
植村侑史と ハイパーペロちゃん
歌舞伎町 地下から 頂へジャンプ
優勝一目散 元祖いちごちゃん

解説
  • :ハイパーペロちゃんが北村匠海に似ていると言われていることから?
  • たっぷりと間使う:間の取り方が特徴的なコントが多い
  • 歌舞伎町 地下:歌舞伎町の地下にある劇場でライブを開催している
  • ジャンプ:2人とも週刊少年ジャンプに掲載されていた「いちご100%」というが好きだった

④ しずる(担当:KZ)

サルのようにコントし 同じ釜の
メトロを乗り継ぎ 塗りかえる名シーン
9期生9年ぶり 真逆の2人
個性が光る 俺らがしずる!

解説
  • サル/飯/メトロ:「サルゴリラ」や「ライス」らによる演劇チーム「メトロンズ」より
  • 9期生:東京NSC9期生
  • 9年ぶり:今年2025年が9年ぶりののKOC決勝進出
  • 真逆の2人:

東京NSC9期についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。


⑤ トム・ブラウン(担当:teppei)

スキル 力も黒帯の2人
予測不能な笑い 狂気の舞台
板の上 畳み掛け一本奪う
布川 みちお 合体 トム・ブラウン

解説
  • 黒帯板の上 畳み掛け一本奪う:2人とも柔道部出身で黒帯
  • 合体:有名人やアニメキャラを合体させるという設定の「合体ネタ」が有名

⑥ ファイヤーサンダー(担当:テークエム)

燃える魂 迫真のコントまるで演劇
怒涛のどんでん返しに走る電撃
全裸フルマラソンの 雪辱を果たせ
ファイヤーサンダー 適当な名前

解説
  • 燃える電撃:コンビ名「ファイヤーサンダー」にちなむワード
  • 全裸フルマラソン:2024年KOC決勝ネタ 『野球部と不良』の内容
  • ファイヤーサンダー 適当な名前:2023・2024年KOCのOPリリックと同じ。適当につけたのがコンビ名の由来

⑦ ベルドナルド(担当:KBD)

ニューファニー 特別なルート
肉体改造し持っていく覚悟
ガチンコファイト 残すベストバウト
ハギノと大将 this is ベルドナルド

解説
  • ニュー/ファニー:2人の旧コンビ名「スーパーニュウニュウ(大将)」と「ローズヒップファニーファニー(ハギノリザードマン)」より
  • 特別なルート:コンビ結成に至った経緯が珍しい
  • 肉体改造:初の単独ライブのフライヤー撮影のため、3カ月間の肉体改造に挑んだ
  • ガチンコファイト 残すベストバウト:元キックボクサーのマイク・ベルナルドに関係?

⑧ や団(担当:GAGA)

夢を語った 光と影
確かだった実力 「3度目の高円寺」
期待を糧 4度目のチャレンジ
てっぺんに立て や団よ勝て

解説
  • 夢を語った 光と影:2022年KOCのOPリリックと同じ
  • 「3度目の高円寺」:2024年に開催した単独ライブのタイトル「3度目の高円寺」より
  • 4度目:今年2025年で4回目のKOC決勝進出

⑨ レインボー(担当:KennyDoes)

チャンスをにぎにぎしたら離さねぇ
人生はコントで腹抱えて笑え
営業 劇場 修行の結晶
コント 5年2000 の向こうに見る レインボー

解説
  • にぎにぎ:YouTubeに投稿しているネタ動画「おにぎりニギニギ男」より
  • コント 5年2000:5年間で2000本以上のコント動画をYouTubeで投稿している
  • :コンビ名「レインボー」にちなむワード
  • 虹の向こう:ジャンボさんの着用している日向坂46のライブTシャツ。そのときのライブタイトルが「OVER THE RAINBOW」

⑩ ロングコートダディ(担当:peko)

想定外のコントの配達人
お客さん爆笑 塞がらない空いた口
4度目で華麗に被る王冠
イカした2人 ロングコートダディ

解説
  • 想定外の:2024年KOCのOPリリック「誰も彼も想定外の two flags」より
  • 配達人:漫才ツアー「ロングコートダディの漫才ドリンク配達人」・「ロングコートダディのお笑いデザート配達人」を開催
  • 4度目:今年2025年で4回目のKOC決勝進出
  • イカ:2025年開催の単独ライブ「あるうら」(ポルトガル語で「a lula」“イカ”という意味)

ロングコートダディ単独ライブについてはこちら

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キングオブコント歴代のオープニングラップ歌詞まとめ【2022〜2024】

梅田サイファーが手がけたオープニングラップは、KOCの名物として毎年注目を集めています。ここでは2022年から2024年までの歌詞と、それぞれの特徴をまとめました。


キングオブコント2024|歌詞とファイナリスト紹介ラップ

2024年のテーマは 「コントの最高到達点へ」。
このフレーズを歌詞に忍ばせつつ、ファイナリスト10組の個性をスタイリッシュに表現した映像が話題になりました。

放送後に公開されたオープニング映像は、番組公式YouTubeで166万回再生(2025年10月6日時点)を突破しています。

「キングオブコント2024」のOP解説はこちら

①cacao

リングインする「すてきな3にんぐみ」
cacao初登場でなるキングに
「古ン東西」とことん一途に
センスお墨付き 掴み取るビッグドリーム

②コットン

天然コット今年は200%で吸収
なるコントのゴッド
2年ぶり決勝 戻ってきたぞ
あけてやる爆笑の宝石箱

③シティホテル3号室

みんなとっととチェックインしな 押田と亮太
集める賞賛 普通のフリした2人
独特のーク特濃 大胆不敵
とくと堪能しときなシティホテル3号室

④ダンビラムーチョ

(ててて)徹底的「シャレになってないじゃん」
外された構想 打席立ってmy chance
後に各地各所爆笑
ダンビラムーチョ ガチで勝ち確っしょ

⑤ニッポンの社長

これが本職 言い続けた5年間
全国まわる俺らはチャレンジャー
言語の壁越え出場
キングオブコント ニッポンの社長

⑥ファイヤーサンダー

ファイヤーサンダー 適当な名前
コンビ仲悪め? いや媚び合わん関係
コント日本代表なって 級寿司食ってチャラです
FYSND 今年のホシは誰?

⑦や団

前人未の危険な発想
地下から単独誓った約束
や団が「一番や」言わせたろ
高円寺発 異次元コント

⑧ラブレターズ

演劇性抜群くらいまくる
全盛期へとするクライマックス
今夜も仕掛けろコント革命家
王座腰掛け男 ラブレターズ

⑨隣人

日本一の位置まで行くでリベンジ
今年のAREと同じ軌跡目撃
自分自身と自信が方位磁針のこの道
を線にし非現実なアーチ描く 隣人

⑩ロングコートダディ

誰も彼も想定外のtwo flags
さらにネタを磨き上げてチューンナップ
yeah 堂前と兎
キングの道 ロングコートダディ


最高到達点 階段駆け上がってく
でっかい壁超えて 暗転から明転 怪物へと覚醒
最高到達点 記録塗り替えてやれ
進化の頂点の先へ挑戦 まだ見ぬキングオブコントの光景へ


キングオブコント2023|歌詞とファイナリスト紹介ラップ

2023年のテーマは 「コントの怪物になれ!」

「怪物」というキーワードにちなみ、梅田サイファーの熱望により三浦大知とのスペシャルコラボが実現。迫力のある映像と楽曲が大きな反響を呼びました。

オープニング映像は、番組公式YouTubeで338万回再生(2025年10月6日時点) を記録しています。


Who’s The King?
誰がTOPに
3000とんで36組
燦然と輝くトロフィー
掴めんのはたった1組
叩きゃ出る埃も
叩きゃ増えるビスケットに
コントの怪物になれ今宵
16代目の王位


①蛙亭

oh yeah 狂気と哲学
oh yeah 脅威の変なやつ
男女で参上 中野とイワクラ
ケロケロ言うとりますけれど
色付けた 舞台から 描き切る 大海へ
ポケットには収まらないモンスター
わぁー 殿様 蛙亭

②カゲヤマ

一万よりも札束や これは皆のお陰様
初の決勝カマスだけ 為せば成るカゲヤマ
ファイナルスリル味わう快楽主義者
孤独な戦いに小道具欠かさない

③サルゴリラ

Juicyな果実熟し その次
研鑽続き沸かすぜ この国
こだまする咆哮 今がやる時だ
Just only one サルゴリラ
刮目しなこの祭りのwinner

④ジグザグジギー

第一回目からの歴史 背負って立つこのステージ
いただく優勝の2文字 最高到達点ウルトラC
コントの王座 今日席替え
富澤 池田 1+1
笑いに真っ直ぐジグザグジギー

⑤ゼンモンキー

緊張の緩和と迫真の演技
結成後4年未満で決勝の地
ヤザキ むらまつ 荻野 俄然本気
奪う 驚天動地の ゼンモンキー

⑥ニッポンの社長

去年見た走馬灯 決意手に on the road
コント師達人ほんまもん 地元背にホームアロン
個性こそ突破口 熱意きえない常夜灯
暗転明転 底辺から天辺
4度目の優勝 ニッポンの社長

⑦ファイヤーサンダー

ファイヤーサンダー 適当な名前
計算された流れ 長めの溜めが要
今日まで優勝の前振り 誰よりネタに絶対の自信
二人で今日食う気 特上寿司

⑧や団

ここが16年目の執念
決勝あがってくるのは必然
光と影 変わる形 蕾のまま 高嶺の花
降らせた雨 流した涙
今年こそは咲かせろ や団

⑨ラブレターズ

机上旅行部 もち目指すは日本のトップ
このコントは 演劇性抜群 4度目で激戦勝ち抜く
塚本と溜口 優勝にはない夢オチ
希望の船でいざ行かん 光掴むラブレターズ

⑩隣人

8年目で入った劇場 散々言われた実家出ろ
12345 初のAREする初の決勝
変幻自在のトリックスター 球場飛び出る弾丸ライナー
全部持ってくぜ隣人 駆け上がりまくりの階段


誰かに言われたわけじゃない
化けたい誰より面白くこの舞台で
今日は譲れない 暴れ出す怪物達
混沌とした時代 全身全霊剥き出しで
今日が運命の日 暴れ出す怪物達
コントの頂きに登れ さあ始めようか
キングオブコント


キングオブコント2022|歌詞とファイナリスト紹介ラップ

2022年は、梅田サイファーが初めてKOCのオープニング曲を担当
大会の雰囲気を一変させるほどのクールな映像演出がSNSで話題となり、番組の新たな名物として定着するきっかけになりました。

YouTubeに公開された映像は、418万回再生(2025年10月6日時点) を突破しています。


①いぬ

いぬ on theフロア
宮崎からトップ
画角からはみ出る想像力
太田と有馬のオートクチュール
死角から頂くキングオブコント

②かが屋

三年ぶりに暴れる 才能きっと“バレる”
演技派 過激派 注目度No.1
気付けば沼っちゃうWho’s Comin’ at ya?
お待たせCOME BACK 輝け かが屋

③クロコップ

「おもしろそう」と言われて何年
こっちのクロコップも 巻くチャンピオンベルト
優勝賞金で全国ツアー
チケットももちろん「ソウルドアウト」

④コットン

天然コットン100%いかんせん
圧倒的吸収 ほらやばいセンス
こっから先のコント史に伝う
伝説を残せきょんと西村

⑤最高の人間

最高の人間 ハイクオリティなリアリティー
奇想天外 ゲラゲラ笑わせるエンターテイナー
クズだろうが崩さないスタンス

⑥ニッポンの社長

ニッポンの社長 100%コント師
無二で唯一 圧倒的衝撃
ついに決意 3度目の正直
辻にケツが優勝をその手に

⑦ネルソンズ

プレッシャーで軋まん重厚BODY
文句なしガチでフォール勝ち
演技力と筋力で全部ロック
ネルソンズがゲトるレスポンス

⑧ビスケットブラザーズ

勢いはまさに今こそ“暴れ人”
キング目指すその目はTiger
担いだあの“ピンクのチャリ”から 場面はお茶の間に
ビスビスブラブラ蘇る“フェニックス”

⑨や団

夢を語った光と影
過ぎ去った過去の栄光 握りつぶし
いぶし銀 叩き上げ
高嶺の花 咲かせろや団

⑩ロングコートダディ

脱力系が沸かす端から端
堂々と前通る堂前と兎
目指す頂 オフロードの旅
2回目もマジロングコートダディ


Who’s the KING?
暗転から明転 明転から暗転
Who’s theキングオブコント?
歓声から名声 その空気塗り替え
登れ階段 てっぺん

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まとめ

キングオブコントのオープニングラップは、いまや大会を象徴するコンテンツのひとつとなりました。

2022年から始まった梅田サイファーによるラップは、毎年テーマとファイナリスト10組の特徴を巧みに言葉に刻み、大会の空気を音楽として記録してきました。

歴代のオープニングを振り返ると、

  • 2022年は“初参戦の衝撃”
  • 2023年は「コントの怪物になれ!」を掲げ三浦大知とのコラボで話題に
  • 2024年はテーマ「コントの最高到達点へ」をリリックに込めて進化を示した

こうしてラップ自体がKOCの歴史を語る年表のように機能しています。

今年2025年は4年目。
梅田サイファーはコメントで「これまで以上にパワフルな楽曲に加え、皆さまを驚かせるサプライズもご用意しています」と語っており、さらなる進化が期待されます。

オープニング曲の歌詞全文と、ファイナリスト10組に込められたリリックの解説は、放送後に追記予定です。
ぜひ楽しみにお待ちください。

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