【2025年最新】バッテリィズ・からし蓮根らが上京!今年東京進出した芸人5組を紹介

「あれ?この芸人、最近よくテレビで見かけるな」そんなふうに思ったこと、ありませんか?

実は今年、バッテリィズが上京したんだって

他にも関西から東京に来た芸人っているの?

トリニてぃ
トリニてぃ

いい質問だね。今回は、上京した注目芸人5組を紹介します!

2025年春も、関西で実績を積んだ芸人たちが続々と東京へ拠点を移しています。今、テレビや劇場で存在感を増している“上京組”は誰なのか?そして、なぜ彼らは東京を目指したのか?

この記事では、

こんな人におすすめ
  • 最近気になる芸人が、どこから出てきたのか知りたい
  • 上京した芸人がどんな芸人なのか気になる…
  • 芸人がなぜ東京に進出するのか、その理由が気になる

という方に向けて

この記事でわかること
  • 2025年に上京した注目の芸人5組
  • 各芸人のプロフィールと現在の活動状況
  • 芸人が東京に進出する理由とその背景

を分かりやすく解説していきます!

この記事を読めば、「今、どの芸人が来ているのか?」が一目でわかり、テレビやライブがもっと楽しくなります。

2025年に上京した注目芸人5組

まずは、今年2025年春に上京した5組の芸人を表形式でご紹介します。
まずは、各コンビの基本情報をざっと確認してみましょう!

コンビ名結成年NSC期スタイル
バッテリィズ2017年大阪36期しゃべくり漫才
からし蓮根2013年大阪35期コント漫才
ラニーノーズ2012年大阪35期音曲漫才・歌ネタ
黄昏の森2014年大阪35期コント漫才
2022年大阪44期主にコント

このように、実力派から個性派までバラエティに富んだ5組が2025年に上京しています。
それでは、それぞれのコンビについて詳しく見ていきましょう。

芸人別プロフィールと活動情報

ここからは、各コンビの結成時期・芸風・実績・上京理由などを個別に紹介していきます。

※からし蓮根、ラニーノーズ、黄昏の森、ぺの4組は「神保町よしもと漫才劇場」「渋谷よしもと漫才劇場」に所属しています。

基本情報
  • メンバー:左)エース 右)寺家
  • 所属事務所:吉本興業
  • 結成:2017年10月15日(NSC大阪36期)

芸風

スタイル:しゃべくり漫才

エースさんの愛すべきアホキャラ寺家さんの的確なツッコミが持ち味。
草野球チーム「上方ホンキッキーズ」でバッテリーを組んでいたことがコンビ名の由来。

  • 2022年「キングオブコント」準々決勝進出
  • 2022年「ABCお笑いグランプリ」最終予選進出
  • 「M-1グランプリ2022」準々決勝進出
  • 2023年「キングオブコント」準々決勝進出
  • 「M-1グランプリ2023」準決勝進出
  • 第5回「上方漫才協会大賞」文芸部門賞
  • 第13回「ytv漫才新人賞」決勝3位
  • 「M-1グランプリ2024」決勝進出
  • 第10回「上方漫才協会大賞」話題賞

上京の理由

コンビ結成当初からエースさんが「テレビでスターになる」ことを目標に掲げており、M-1準優勝を機に東京進出を決意。エースさんは、地元・西成への愛着から迷いもあったが、夢を追いかける決意を固めた。寺家さんは家族を大阪に残し、単身赴任での上京という形となった。

現在の活動
  • ルミネtheよしもとなど、全国の劇場に出演
  • バラエティ番組やラジオにも徐々に出演中
  • SNSやYouTubeにも力を入れており、ファン層拡大中

基本情報
  • メンバー:左)伊織 右)杉本青空
  • 所属事務所:吉本興業
  • 結成:2013年4月1日(NSC大阪35期)

芸風

スタイル:コント漫才

伊織さんの感情を抑えた口調で繰り出される突拍子もないボケと、青空さんの熊本弁を活かしたツッコミが特徴的。中でも、耳慣れない独特な熊本訛りによるツッコミは強い印象を残す。

  • 第38回「ABCお笑いグランプリ」決勝進出
  • 第39回「ABCお笑いグランプリ」決勝進出
  • 第5回 「NHK新人お笑い大賞」 本戦出場
  • 2018年MBS「オールザッツ漫才 オールザッツネタバトル」準優勝
  • 2019年 第4回 「上方漫才協会大賞」新人賞ノミネート
  • 第49回「NHK上方漫才コンテスト」本戦進出
  • 第8回「ytv漫才新人賞決定戦」優勝
  • 2019年 第54回 「上方漫才大賞」新人賞ノミネート
  • 「第50回NHK上方漫才コンテスト」本戦進出
  • 2019年MBS「オールザッツ漫才 オールザッツネタバトル」準優勝
  • 「M-1グランプリ 2019」決勝進出
  • 第50回「NHK上方漫才コンテスト」本戦進出
  • 第41回「ABCお笑いグランプリ」決勝進出
  • MBS「オールザッツ漫才2024 オールザッツネタバトル」 優勝

上京の理由

2019年のM-1決勝進出後、「次に決勝に行けたら上京」という目標を掲げていたが、2023・2024年と2年連続で準々決勝敗退。結果がふるわない中で、「逆に一度環境を変えよう」と発想を転換し、東京進出を決断。2年前から上京の話はあったが、タイミングを見計らっていた。

現在の活動
  • 東京でのライブ出演を中心に活動開始
  • 地元である熊本朝日放送「カラシコンボ」でMCを務める
基本情報
  • メンバー:左)洲崎貴郁 右)山田健人
  • 所属事務所:吉本興業
  • 結成:2012年4月1日(NSC大阪35期)

芸風

スタイル:音曲漫才・歌ネタ

ギターを使った音曲漫才をメインに活動しており、音楽とお笑いを融合させた独自のスタイル。
芸人になる前からバンド活動を行っており、現在も「Runny Noize(ラニーノイズ)」として音楽活動を継続中。

  • 「歌ネタ王決定戦2016」準優勝
  • 第38回「ABCお笑いグランプリ」 最終予選進出
  • 第48回「NHK上方漫才コンテスト」 決勝進出
  • 「キングオブコント2018」 準々決勝進出
  • 第49回「NHK上方漫才コンテスト」決勝進出
  • 「歌ネタ王決定戦2019」優勝
  • 第5回「上方漫才協会大賞」話題賞
  • 「R-1グランプリ2021」 準決勝進出(山田)
  • 「キングオブコント2021」 準々決勝進出
  • 第7回上方漫才協会大賞 トータルコーディネート賞
  • 第12回「ytv漫才新人賞」 ROUND2 第10位
  • 第10回「上方漫才協会大賞」劇場賞

上京の理由

元々東京進出の意志は2人で話しており、今がそのタイミングと判断。芸人業だけでなく、役者・歌手・映像制作・マンガ制作などマルチな表現活動の場を広げることが目的で、東京でのさらなる活躍を目指す。

現在の活動
  • 全国の劇場でのライブ出演
  • 関西時代のラジオ番組は継続中
  • YouTubeや音楽活動も変わらず精力的に展開中
基本情報
  • メンバー:左)森川海豊 右)森島
  • 所属事務所:吉本興業
  • 結成:2014年4月1日(NSC大阪35期)

芸風

スタイル:コント漫才

森川さんの淡々とした話し口調のボケと、森島さん勢いのあるツッコミが特徴。

  • 結成10年目の節目で劇場入りを果たす(よしもと漫才劇場)
  • 2023年 TBSラヴィット!presents「つかみー1グランプリ」決勝進出

上京の理由

大阪で劇場入りという一つの区切りを迎え、次なるステージとして東京進出を決断。

現在の活動
  • 渋谷・神保町の劇場出演を中心に活動中
  • 関東圏でのファン層拡大を目指し、新たな環境で挑戦中
基本情報
  • メンバー:左)カク 右)カタヤマヨシヨ
  • 所属事務所:吉本興業
  • 結成:2022年4月(NSC大阪44期)

芸風

スタイル:主にコント(一部漫才)

キャラクターを前面に押し出したネタを得意とし、強烈なビジュアルや設定によって観客の印象に残る笑いを生み出す。コント・漫才の両ジャンルに対応する柔軟なスタイル。

  • 「M-1グランプリ 2023・2024」3回戦進出
  • 「ネタパレ」(フジテレビ)、「有吉の壁」(日本テレビ)などの番組に出演

上京の理由

バラエティ番組やテレビ出演のチャンスを広げるため、早い段階で東京進出を決意。2025年は、コンビとしてネタをがんばるのが目標としている。

現在の活動
  • 渋谷・神保町の劇場出演を中心に活動中

なぜ芸人は“東京進出”するのか?その理由と背景

芸人が関西から東京へ拠点を移す理由には、以下のような要素があります。

テレビ・メディア出演のチャンスが多い

  • 東京にはテレビ局・制作会社が集中しており、番組出演の機会が圧倒的に多い
  • 特にバラエティ番組やネタ番組、YouTube系の番組が充実
  • ドラマ、CMなどのバラエティ以外の出演チャンスにつながる可能性もある

劇場数・環境の変化

  • 「神保町よしもと漫才劇場」「渋谷よしもと漫才劇場」など、東京にも若手芸人が活躍できる劇場が整備されてきた
  • 関西と違う客層・反応を経験でき、ネタの幅が広がる

タレント・俳優・脚本など多角的な活動がしやすい

  • 俳優業・YouTube・アーティスト活動など、東京では「芸人+α」の活動がしやすい環境がある
  • マルチタレント化を目指す芸人にとって、東京はチャンスの宝庫

賞レースをきっかけに勝負をかける

  • M-1グランプリやキングオブコントなどの結果をきっかけに「今が勝負」と判断し上京するケースも多い
  • 全国区で勝負したいという思いが上京につながっている

特に2020年代以降は、テレビだけでなくSNSやYouTubeを含めた“マルチメディア展開”が重要視されており、東京進出は芸人にとって避けて通れない道とも言えるでしょう。

まとめ

2025年は、実力派芸人たちの東京進出が目立った年となりました。いずれのコンビも、関西での経験を武器に、さらなるステージを目指して新たな挑戦を始めています。

テレビ・舞台・YouTubeなど、これから目にする機会がどんどん増えていくことでしょう。

気になったコンビがいたら、SNSやYouTubeもチェックして、ぜひ応援していきましょう!

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