【2025年最新版】お笑い賞レースまとめ一覧|M-1・キングオブコント・THE SECONDなど

放送・配信情報

M-1しか見たことないんだけど、他にも賞レースってあるの?

キングオブコントって毎年いつ頃に開催されるんだっけ?

トリニてぃ
トリニてぃ

そんな疑問に答えます!
2025年に開催される主要なお笑い賞レースを一気にまとめてみたよ!

年末になると必ず話題になる「お笑い賞レース
実は、「M-1」や「キングオブコント」だけじゃなく、1年を通して数々の賞レースが開催されているのをご存じですか?

2025年も、若手芸人の登竜門から、ベテランが輝く大会まで、注目のイベントが盛りだくさん!
特に「M-1グランプリ」や「キングオブコント」などは、決勝進出をきっかけにブレイクする芸人も多く、その注目度は年々高まっています

この記事では、

こんな人におすすめ
  • お笑いが好きで、旬の芸人をいち早くチェックしたい
  • M-1以外のお笑い賞レースも知りたい
  • どの賞レースをチェックすればいいか分からない

という方に向けて

この記事でわかること
  • 2025年に開催されるお笑い賞レースのスケジュール
  • 各大会の特徴・見どころ
  • 視聴方法やおすすめのチェック方法

を丁寧に紹介していきます。

この記事を読めば、どの賞レースを見れば“今のお笑い”が分かるのかがスッキリ整理できます!

開催日だけをざっくり知りたい人 ▶ 2025年お笑い賞レース開催カレンダー

各大会の特徴をじっくり知りたい人 ▶ 注目のお笑い賞レース・特徴まとめ(時系列順)

2025年お笑い賞レース開催カレンダー

大会名開催日(予定)
4月上方漫才大賞4月12日(土)
5月THE SECOND5月17日(土)
5月NHK上方漫才コンテスト5月24日(金)
6月UNDER5 AWARD6月22日(日)
6月ツギクル芸人グランプリ6月下旬(予定)
7月ABCお笑いグランプリ7月上旬(予定)
7月ダブルインパクト7月(予定)
10月キングオブコント10月(予定)
11月NHK新人お笑い大賞11月(予定)
12月女芸人No.1決定戦 THE W12月上旬(予定)
12月M-1グランプリ12月下旬(予定)

注目のお笑い賞レース・特徴まとめ(時系列順)

上方漫才大賞(4月12日)

関西で長年親しまれてきた、伝統ある漫才賞レース
1966年から続くこの大会は、今年2025年は60回目になります!

年齢・芸歴を問わず全ての漫才師から賞を選出するのが特徴。毎年、上方漫才大賞・奨励賞・新人賞の3部門で選出されます。

吉本興業所属の芸人が多く受賞し、関西の芸人たちにとっては“名誉ある賞”として知られています。地上波(関西テレビ)での放送もあり、関西芸人の熱い戦いを毎年楽しみにしているファンも多数!

  • 関西のお笑い界で長年親しまれている伝統的な賞
  • 若手からベテランまで幅広い層が対象
  • 大賞・奨励賞・新人賞の3部門
  • 関西テレビとラジオ大阪で同時生中継を実施

THE SECOND ~漫才トーナメント~(5月17日)

結成16年以上”の漫才師だけが出場できる、新しいスタイルの賞レース
2023年にスタートし、M-1グランプリに出場できない芸人の“第2のチャンス”として注目を集めています。

既に実力を持つ中堅芸人たちが、生放送のトーナメント形式で戦う姿が見どころ。決勝戦であるグランプリファイナルは全国ネット・ゴールデンタイムで生放送される。

2024年はガクテンソクが優勝し、一気に注目度が高まりました

  • 芸歴16年以上の漫才師によるトーナメントバトル
  • 「M-1卒業組」の再評価の場として注目
  • フジテレビ系列/TVerで配信あり

NHK上方漫才コンテスト(5月24日)

1971年から続く歴史あるコンテストで、若手芸人の登竜門として知られています。
主に関西圏を拠点とする結成10年以内のコンビ・グループが対象。
NHK総合(関西)で生放送、NHKプラス・ご当地プラスによる見逃し配信も行われる。

これまでの受賞者には、かまいたち、アインシュタイン、さや香など、のちに全国区で活躍する芸人が多数。

  • 若手漫才師の登竜門として知られるコンテスト
  • 関西圏を拠点とする若手漫才師が出場
  • 過去には実力派コンビが多く出場
  • NHK総合で視聴可能

UNDER5 AWARD(6月22日)

結成5年以内の芸人に絞った、新世代の賞レース
2023年に初開催され、若手芸人が早期に注目を浴びるチャンスとして急成長中です。芸歴以外の出場資格はなく、人数・年齢の制限、笑いのジャンルも問われない。
決勝は6/22(日)ルミネtheよしもとで行われ、FANY Online Ticketで無料配信される。

初代王者の金魚番長、2代目王者の清川雄司、ともに注目度が高まり、活躍中である。

  • 結成5年以内の若手限定お笑い賞レース
  • エントリー制で、SNSからも話題が広がりやすい大会
  • 決勝戦は「FANY Online Ticket」で無料配信

ツギクル芸人グランプリ(6月下旬予定)

一般社団法人日本音楽事業者協会とフジテレビ系が主催する、次にブレイクする芸人を見つけるための大会。2019年にスタートし、今年で6回目の開催となる。

漫才・コント・ピン芸とスタイルを問わず、地上波のプライムタイムの番組レギュラーを持っていない芸人が対象。
過去には、ザ・マミィ、かが屋、ナイチンゲールダンス、ひつじねいりなど、ファイナリストとして注目の芸人が目立つ。

民放各局の現役番組制作者たちが審査員であるため、ネタだけでなく、キャラクターや個性にも注目が集まる。

毎年、フジテレビなどで生放送されており、歴代大会はFODで配信中。

  • 次世代ブレイク芸人を発掘する大会
  • バラエティー番組担当スタッフ陣による審査
  • ネタ+バラエティ対応力も重視
  • フジテレビなどで生放送・FODで歴代大会を配信

ABCお笑いグランプリ(7月上旬予定)

朝日放送テレビ(ABC)が主催する、若手芸人の実力を競う賞レース。
1980年から2011年まで開催された「ABC漫才・落語新人コンクール」「ABCお笑い新人グランプリ」を引き継ぐ大会。

出場条件は芸歴10年以内で、漫才・コント・ピン芸、ジャンルを問わずオールジャンルで勝負します。

過去の優勝者には、霜降り明星、オズワルド、令和ロマンなど、M-1やKOCでも活躍している実力派がずらり。

決勝戦はABCテレビ(関西ローカル)で生放送、全国に向けてはABEMAで生配信される。

  • 全国から実力派の若手が集まる大会
  • 漫才、コント、ピン芸、モノマネ、歌ネタなどすべてのお笑いジャンル
  • 過去の優勝者はM-1やKOCでも活躍
  • 決勝戦はABCテレビ(関西ローカル)・ABEMAで視聴可能

ダブルインパクト~漫才&コント二刀流No.1決定戦(7月予定)

2024年に初開催された、新しいコンセプトの賞レース
その名の通り、漫才とコントの両方で勝負する「二刀流」芸人がNo.1を争います。

バラエティに強い実力派芸人が多く参加し、2種類のネタで総合力を競うのが大きな特徴。
「M-1とKOCの中間的な賞レース」として注目が高まっています。

決勝戦は、日本テレビ・読売テレビ系にて生放送される。

▼詳しくはこちらの記事で紹介しています!

  • 「漫才」と「コント」の両方でネタを披露
  • ネタの幅・表現力を問われる新機軸の大会
  • 初開催から話題性があり、注目度が高まっている

キングオブコント(10月予定)

コント師にとっての最高峰 KOC(キングオブコント)
2008年のスタート以来、数々の名勝負を生み出してきた日本最大級のコントコンテストです。

プロ・アマ不問で、所属事務所、芸歴、年齢の制限なし。優勝賞金はなんと1,000万円!
TBS系でゴールデンタイムに生放送される決勝戦は、視聴率・注目度ともにトップクラスです。

これまでにバイきんぐ、東京03、バイきんぐ、空気階段などが優勝し、一気に全国区へ。
優勝だけでなく、決勝進出を機にブレイクする芸人も多く、「人生を変える舞台」として知られています。

さらに、近年注目を集めているのが番組オープニングの演出
2022年からは、大阪・梅田発のヒップホップユニット梅田サイファーが担当。決勝進出芸人10組それぞれの特徴や過去のネタを、ラップで表現したパフォーマンスはSNSでも話題に。
「オープニングからアガる!」「詞が芸人ごとに作られてて豪華」と、ファンからの支持も厚く、毎年の楽しみのひとつになっています。

  • コント日本一を決める秋の祭典
  • 決勝戦は毎年TBSで生放送
  • 梅田サイファーによるラップオープニングにも注目!

NHK新人お笑い大賞(11月予定)

NHKが主催する、若手芸人の登竜門ともいえる由緒あるコンテスト。

60年以上とその歴史は古く、当初は「NHK漫才コンクール」「NHK新人落語コンクール」として別々に開催されていましたが、統合と名称変更を経て、2014年からは演芸部門が「NHK新人お笑い大賞」として再スタートしました。

対象は結成10年未満のプロ芸人
漫才、コント、漫談、歌ネタなどスタイルは自由で、若手芸人の実力と将来性が問われる大会です。

毎年、大阪と東京で交互に本選を開催し、NHK総合で全国生放送されることから、業界関係者や視聴者からの注目度も高め。
過去にはチョコレートプラネット、アキナ、天才ピアニストなどが受賞。

  • NHK主催の歴史ある若手コンクール
  • 大阪・東京交互開催、生中継

女芸人No.1決定戦 THE W(12月上旬予定)

女性芸人だけが出場できる、唯一無二のお笑い賞レース。
吉本興業と日本テレビが主催・運営し、2017年にスタートしました。

毎年日本テレビ系でゴールデンタイムに生放送されるほか、TVerやHuluで見逃し配信されることもあり、幅広い層に注目されています。

出場できるのは女性のみ(男女コンビの女性がピンで出場するのはOK)
ネタのジャンルに制限はなく、漫才・コント・一人芝居・パフォーマンス系など自由度が非常に高いのも特徴です。

過去にはゆりやんレトリィバァ、3時のヒロイン、天才ピアニストなどが優勝し、テレビ出演が一気に増加。女性芸人のスター発掘としての役割も年々強まっています

  • 女性芸人限定のネタバトル
  • ネタのジャンル自由(漫才・コント・ピン芸 など)
  • 決勝は全国ネット&配信で視聴可能

M-1グランプリ(12月下旬予定)

漫才日本一を決める、最も注目度の高いお笑い賞レース。
2001年にスタートし、一時終了を経て2015年に復活。今や年末の風物詩として、毎年日本中の笑い好きが熱狂する大会です。

対象は結成15年以内の2人以上の漫才師
全国各地の若手から中堅まで、数千組が参加する巨大トーナメントで、2024年大会では1万組超がエントリーするなど、その規模は年々拡大しています。

M-1の舞台は、漫才師にとってまさに夢の頂点
優勝はもちろん、決勝進出だけでもブレイクのきっかけになるほどの影響力があります。

「笑い飯のダブルボケ」「ミルクボーイの構成美」など、名勝負・名ネタが数多く生まれてきた歴史的舞台でもあり、毎年“令和の漫才”の今が凝縮されています。

  • 漫才No.1を決める最大規模の大会
  • 芸歴15年以内の漫才師が対象
  • 毎年決勝直後にブレイクする芸人多数
  • 決勝戦はゴールデンタイムで生放送

※現時点での予定

お笑い賞レースの楽しみ方&視聴方法

お笑い賞レースは、ただ見るだけでも楽しめますが、ちょっとした工夫で何倍も面白くなるのが魅力です。ここでは、初心者の方でもすぐに実践できる“楽しみ方のコツ”と、“視聴方法”を紹介します。

楽しみ方のコツ

① ファイナリストの予習をしておこう
決勝に残った芸人の名前や所属事務所、過去のネタ動画などを事前にチェックしておくと、ネタの背景や成長も感じられて楽しさ倍増!YouTubeや公式サイトで過去ネタが見られることも多いです。

② 推し芸人を見つけよう
誰を応援するかを決めておくと、番組の見方がグッと変わります。SNSで他のファンと感想を共有したり、一緒に盛り上がるのも醍醐味の一つ。

③ 得点や審査員コメントにも注目
審査員のコメントや点数からも学びがあります。「このネタのどこが評価されたのか?」を考えながら見ると、お笑いの奥深さが見えてきます。

視聴方法

① 地上波テレビで生放送を見る
M-1やキングオブコント、THE Wなどは、基本的にゴールデンタイムに地上波で生放送されます。放送局は大会ごとに異なるので、事前に番組表をチェックしておくのがおすすめ。

② 見逃し配信を活用する
「当日リアルタイムで見られない…」という人も安心。TVerやHuluなどで見逃し配信がされる大会もあります。放送後にゆっくり楽しむのもOKです。

③ SNSでリアルタイム実況を楽しむ
X(旧Twitter)などでは、放送中に芸人名やネタ内容がトレンド入りすることも。視聴者のリアルな感想や盛り上がりがタイムラインで見られるので、SNSを片手に見るのもおすすめです。

  • テレビ放送:M-1(ABC)、KOC(TBS)、THE W(日テレ)などは地上波で全国放送
  • 配信サービス:FANY、TVer、ABEMA、U-NEXTなどでリアルタイム or 見逃し配信
  • 観覧チケット or 配信チケット:事前に公式サイトや販売プラットフォームで要チェック

まとめ

2025年も、たくさんの賞レースが予定されています。
今のうちからスケジュールを押さえて、笑いの最前線を楽しみましょう。

この記事は最新情報が入り次第、随時更新予定です。
気になる大会がある方は、ブックマークして最新情報をチェックしてください!

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