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2025年の『THE W』決勝進出者8組が発表されました!

今年の「THE W」、どんな顔ぶれが決勝に進んだの?

注目の8組がついに出そろいました!
今年はルール変更もあり、例年以上に激戦になりそうです。
この記事では、
- 「THE W」ってどんな大会なのか知りたい
- 2025年のファイナリスト8組について知りたい
- 決勝戦の放送日や視聴方法をチェックしておきたい
という方に向けて
- 「THE W」2025年大会の基本情報と出場資格
- 決勝進出8組のプロフィール紹介
- 放送・配信スケジュールや大会の注目ポイント
を分かりやすく解説していきます。
この記事を読めば、『THE W 2025』の見どころを事前に押さえて、決勝をより深く楽しめるはずです。
「THE W 2025」とは?大会の概要とルールを解説

『THE W』は、吉本興業と日本テレビが主催・運営する“最も面白い女性芸人”を決める大会。
正式名称は「女芸人No.1決定戦 THE W 2025」
大会名の「W」は、「WOMAN(女性)」と「WARAI(笑い)」の頭文字に由来します。
今年で9回目を迎えた大会には、史上最多の1,044組がエントリー。
優勝者(またはユニット)には、賞金1,000万円のほか、日テレ系番組への出演権+冠特番が贈られるなど、女性芸人にとって夢の舞台となっています。
2025年も年末恒例の大型お笑いイベントとして、例年以上の注目を集めています。

今年はファイナリスト数や審査方法の変更など、ルールにも大きな変化がありました。
出場資格(2025年大会)
2025年大会の出場条件は以下の通りです。
基本的には「女性であれば誰でも参加可能」という開かれた大会形式が特徴です。
他大会(例:M-1は漫才、R-1はピン芸)と異なり、『THE W』は形式の縛りがありません。
唯一の条件は「女性であること」。
その自由度の高さから、「お笑いの異種格闘技戦」とも呼ばれています。
大会の流れと競技方法
『THE W』は、「とにかくおもしろい芸」を基準に審査が行われます。
漫才・コント・ピンネタ・モノマネ・パフォーマンスなど、ジャンルは一切問われません。
大会は1回戦 → 2回戦 → 準決勝 → 決勝の順に実施されます。
- 1回戦(動画審査):2分
- 2回戦(会場審査):4分
- 準決勝(会場審査):4分×2ネタ
- 決勝(会場審査):5分(最大2ネタ)
また、シード権制度も導入。
直近2大会で準決勝進出したユニットは、1回戦の動画審査を免除されます。
決勝戦のルールと審査方法
2025年大会の決勝には、準決勝を勝ち抜いた8組が進出。
昨年までの12組から8組に変更され、より厳選された戦いとなります。
審査はすべて投票制。
テレビ画面上では「蝶が飛んで勝者の側に止まる」という演出で票が可視化されます。
- 審査員:お笑い芸人6名+国民投票
- 6人が1人1票+国民投票が1票で計7票
今年は新たに、「もう一度ネタを見たい1組を視聴者投票で選ぶ制度」が導入。
A・Bブロックで敗れた6組の中から視聴者が1組を選び、最終決戦へと進出します。
- 8組がA・Bブロックに分かれて4組ずつ対戦
- 各ブロックは1対1の勝ち残りノックアウト方式
- 審査員6名と観客の投票で勝者を決定
- 各ブロックの勝者2組+敗者復活1組が最終決勝へ進出
- 残った3組(Aブロック勝者・Bブロック勝者・視聴者投票1組)がネタを披露
- 審査員6名+国民投票1票=計7票による最終投票で優勝者を決定

視聴者投票よる復活制度は、よりエンタメ性の高い決勝戦になりそうです。
過去の優勝者
これまでの『THE W』は、多彩な女性芸人たちをスターへと押し上げてきました。
- 2017年:ゆりやんレトリィバァ
- 2018年:阿佐ヶ谷姉妹
- 2019年:3時のヒロイン
- 2020年:吉住
- 2021年:オダウエダ
- 2022年:天才ピアニスト
- 2023年:紅ショウガ
- 2024年:にぼしいわし
優勝後はテレビ出演や劇場ライブの機会が増えるなど、キャリアの転機となることが多く、『THE W』は今や女性芸人の登竜門として定着しています。
『THE W 2025』決勝進出者一覧|ファイナリスト8組まとめ

2025年の『THE W』決勝には、準決勝を勝ち抜いた精鋭8組が進出。
初出場のフレッシュな顔ぶれから、常連クラスの実力者まで、幅のあるラインナップとなりました。
今年はルール変更により、決勝枠が12組 → 8組に縮小。
そのぶん例年以上にハイレベルで、狭き門を突破した実力者たちが集結しています。
| 名前 | 所属事務所 | 決勝出場回数 |
|---|---|---|
| 紺野ぶるま | 松竹芸能 | 2年連続・5度目 |
| もめんと | マセキ芸能社 | 初進出 |
| 電気ジュース | 吉本興業 | 初進出 |
| エルフ | 吉本興業 | 4年連続・4度目 |
| ニッチェ | マセキ芸能社 | 7年ぶり・3度目 |
| とんでもあや | ソニー・ミュージックアーティスツ | 初進出 |
| ヤメピ | 吉本興業 | 初進出 |
| パンツ万博 | 吉本興業 | 初進出 |
出場回数やキャリアの多様性も特徴で、優勝争いの行方は読めない激戦が予想されます。
8組中5組が初進出 という新鮮さもあり、ルール変更の影響もあって例年とは一味違う大会となりそうです。
ブロック分け
詳しくはこちら ▶『THE W 2025』の見どころ・優勝候補を徹底予想
『THE W 2025』決勝進出者のプロフィール・経歴紹介

2025年の『THE W』決勝に進出したのは、実力派からフレッシュな初出場組まで、実力と個性を兼ね備えた8組。
ここでは、各組のプロフィールと簡単な経歴を紹介します。
紺野ぶるま
- メンバー:紺野ぶるま
- 所属事務所:松竹芸能
- 活動開始:2009年
言葉遊びを巧みに使うネタと、大人のユーモアが持ち味のピン芸人。
『THE W』は2年連続・5度目の決勝進出で、昨年は準優勝と好成績を残しました。
経験・実績ともに申し分なく、2025年は優勝候補の筆頭として注目されています。
もめんと
- メンバー:左)小口響郁 右)竹田百花
- 所属事務所:マセキ芸能社
- 結成:2021年6月
コントを中心に注目を集めるマセキ芸能社所属の新星コンビ
オダウエダ、にぼしいわしらとともに、女性芸人ユニットライブ「雨に打たれたら口紅」を月1で開催し、ライブシーンを盛り上げています。
昨年は準決勝進出、今年は初の決勝進出でトップバッターを務めるなど、勢いに乗る存在です。
電気ジュース
- メンバー:左)福沢葉 右)藤本もふ
- 所属事務所:吉本興業
- 結成:2024年11月
関西を拠点に活動する、NSC大阪42期と43期の先輩後輩コンビ
よしもと漫才劇場の劇場メンバーとして活動し、2025年6月の「翔グランプリ」では2位を獲得。
結成1年以内での決勝進出となり、注目度急上昇中の新星です。
エルフ
- メンバー:左)荒川 右)はる
- 所属事務所:吉本興業
- 結成:2016年4月
ギャルキャラを活かしたテンポの良いネタで人気の実力派コンビ
劇場やテレビ出演も多く、ファンや芸人仲間からの信頼も厚い存在です。
2025年は、自主イベント「ギャルFES」や「ドッジボール大会」を開催するなど精力的に活動。
『THE W』では4年連続・4度目の決勝進出で、今年こそ悲願の初優勝を狙います。
ニッチェ
- メンバー:左)江上敬子 右)近藤くみこ
- 所属事務所:マセキ芸能社
- 結成:2005年
テレビ・舞台で幅広く活躍する、安定感のあるベテランコンビ
「爆笑オンエアバトル」「爆笑レッドカーペット」などネタ番組でもおなじみで、現在はテレビでのレギュラー番組も多く、知名度は抜群。
『THE W』決勝進出は7年ぶり3度目で、熟練の演技力と構成力に期待が高まります。
とんでもあや
- メンバー:とんでもあや
- 所属事務所:ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA HEET Project)
- 活動開始:2024年1月
独特のワードセンスと存在感で注目を集めるピン芸人
2024年にトリオ「あっぱれ婦人会」を解散し、ソロとして活動を開始
まだ活動歴は浅いものの、ネタの新鮮さと爆発力に注目が集まっています。
ヤメピ
- メンバー:左)うかり 右)水分スイ
- 所属事務所:吉本興業
- 結成:2025年8月
結成わずか2カ月半で決勝進出という異例の快挙を成し遂げた新世代コンビ
落ち着いたトーンと独自の世界観が魅力で、SNSではうかりさんの“声の良さ”が話題に。
結成間もないながらも完成度の高いネタで、今大会のダークホース的存在です。
パンツ万博
- メンバー:左)みぎぃ 右)飛騨ニョッキ
- 所属事務所:吉本興業
- 結成:2024年12月
ユニークなネタ構成とキャラクター性で注目を集める若手コンビ
結成から1年未満での決勝進出を果たし、波乱を起こす可能性を秘めています。
決勝進出者会見でも独特なコメントをの起こしており、決勝の舞台でどんなネタを披露するのか期待が集まります。
『THE W 2025』の見どころ・注目ポイント

2025年の『THE W』は、初出場組の躍進と常連組の存在感が交差する、近年でも特に勢いのある大会となりました。
ネタの幅、キャリアの違い、事務所のバランスなど“見どころ”が多く、優勝争いも混戦が予想されます。
ここでは、今年の決勝ラインナップの特徴・ルール変更の影響を紹介します。
今年の『THE W 2025』決勝ラインナップの特徴
今年の決勝メンバーは、勢いのあるフレッシュ組と、実力のあるベテラン勢との対比が大会の見どころとなっています。
- 初出場が8組中5組
- 常連組・復活組の存在感も強い
- 吉本勢が多数を占める
初出場が半数以上の“新勢力”大会
8組中5組が初の決勝進出。
第9回大会となる『THE W』は、例年初進出組が多い傾向にありますが、2025年は特に若い世代の台頭が目立つ年となりました。
SNSでの話題性や劇場での動員力を背景に、“若いファン層の支持”が強いメンバーも多く、今後全国区で活躍する可能性を秘めたコンビ/ピン芸人が多いのも注目ポイントです。

ここから名が知られ、テレビや劇場で一気にブレイクする人も多いため要注目!
常連組・復活組の存在感も強い
初出場が多い一方で、経験豊富な常連組も健在です。
決勝経験の差が、ネタの仕上がり・舞台度胸・見せ方の巧さにどう影響するのかも注目ポイントです。
吉本勢が多数を占める構図は継続
今年の決勝進出8組のうち4組が吉本所属。実に半数を占めています。
- 2022年:12組中7組
- 2023年:12組中7組
- 2024年:12組中4組
- 2025年:8組中4組(今年)
と、“吉本中心”の構図は今年も継続しています。
一方で、松竹芸能・マセキ芸能社・SMAなどの中堅事務所からも注目株が参戦しており、
事務所ごとのカラーの違いを楽しめるバランスの良い構成となっています。
大会ルール変更が与える影響(2025年版)

2025年大会では、いくつかのルールがアップデートされました。
これにより、決勝の展開やネタ構成の戦略にも変化が出ると見られています。
- 決勝進出組数が12組→8組に
- 常連組・復活組の存在感も強い
- 吉本勢が多数を占める
決勝進出組数の変更
今年は出場組数の調整が行われ、昨年までの12組から今年は8組に変更。
“少数精鋭”となったことで、
- 1組あたりの露出度・注目度が上がる
- ネタのクオリティがより問われる
- 優勝の確率が高くなる
という、緊張感の高い大会になりました。
敗者復活枠の導入
今年大きく変わったのは、視聴者投票による敗者復活枠の導入です。
- A・Bブロック2位以下の6組にもチャンスが残る
- 国民が「もう一度見たい」1組を選ぶ
- 選ばれた1組が最終決戦へ進出できる
トップバッターやブロックの巡り合わせによる不利が軽減され、よりドラマ性の高い展開が期待されています。

今年はより“番狂わせ”が起きやすいルールに!
審査方法の変更(昨年との違い)
2025年は、新しいノックアウト形式+視聴者投票が導入されています。
- A・Bの2ブロック(各4組)に分かれる
- 1ネタ披露ごとに審査員が暫定1位を決定
- ブロック1位の2組がファイナルへ
- 敗れた6組の中から「もう一度見たい1組」を視聴者投票で選出
- ファイナルは合計3組で最終決戦
- 昨年:12組をA・B・Cブロックに分け、審査員6票+視聴者票の7票で勝ち抜き
- 今年は視聴者投票が「敗者復活枠」に限定され、流れがよりシンプルに
| 項目 | 昨年(2024年) | 今年(2025年) |
|---|---|---|
| ブロック分け | 12組 → A/B/Cの3ブロック(各4組) | 8組 → A/Bの2ブロック(各4組) |
| 最終決戦 | 各ブロック勝者3組 | 各ブロック勝者2組+敗者復活1組 |
| 審査方法 | 審査員6票+視聴者1票(国民投票枠) | 審査員のみ |
| 視聴者投票 | 全てのネタを審査 | 敗者復活枠のみ |
| 敗者復活 | なし | A/Bブロック2位以下の6組から1組が復活 |
『THE W 2025』優勝予想|エルフ&電気ジュース

個人的に注目しているのは、【エルフ】と【電気ジュース】の2組です。
敗者復活枠という新ルールも相まって、今年は“番狂わせも起こりやすい”展開が予想されるため、例年以上に見応えのある決勝となりそうです。
『THE W 2025』決勝戦の放送日・配信スケジュールまとめ

『THE W 2025』の決勝は、2025年12月13日(土)19時から開催されます。
日本テレビ系で2時間半の生放送が予定されており、今年も大きな盛り上がりが期待されます。
今年も本番の臨場感をそのまま楽しめる生放送となっています。
配信スケジュール(※現時点の情報)
現時点(2025年11月19日時点)では、リアルタイム配信や見逃し配信の詳細はまだ発表されていません。
※情報が公開され次第、こちらに追記します。
ただし、例年の傾向から予想できる部分もあるため、参考としてまとめておきます。
過去の配信実績(参考)
- Hulu
- 昨年大会は見逃し配信あり
- 過去大会もアーカイブされている
- 配信の可能性は非常に高い
- TVer
- 昨年大会は期間限定見逃し配信あり
- 今年も同様の配信が行われる可能性あり
まとめ
この記事では、『THE W』の基本概要から、2025年のファイナリスト8組のプロフィール・特徴、さらに今年の見どころまで幅広く紹介しました。
2025年大会は、審査方法の大幅アップデートもあり、例年以上に“読めない戦い”が期待される構造になっています。
- 初出場5組による新勢力の台頭
- エルフ・紺野ぶるま・ニッチェといった常連組・実力者の存在感
- 決勝進出枠が12→8組へ
- 視聴者投票による敗者復活枠
今後も『THE W』関連の最新情報や各芸人の活躍を更新していきますので、気になる方はぜひあわせてチェックしてみてください!





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