ルミネtheよしもとはどの席から埋まる?|座席の決まり方と埋まり方を徹底解説

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チケットって早く買えば前の席が取れるんでしょ?それとも抽選なの?

トリニてぃ
トリニてぃ

実はFANYチケットは“先着販売”と“抽選販売”で座席の決まり方が違うんです。
仕組みを知っておくだけで、希望の席を取りやすくなりますよ。

この記事では、

こんな人におすすめ
  • 劇場の座席がどのような順番で埋まっていくのか知りたい
  • 良い席を確保したいけれど、買うタイミングが分からず迷っている
  • 先行販売と一般販売の違いがよく分からない

という方に向けて

この記事でわかること
  • 座席の埋まり方の法則
  • 先着販売・抽選販売ごとの座席の決まり方と特徴
  • 良席を確保するための購入タイミングと具体的なコツ

をわかりやすく整理して解説します。

この記事を読めば、「いつ・どのように買えば希望の席を取りやすいのか」が明確になり、初めてでも迷わずチケットを入手できるようになります。

ルミネtheよしもとの完全ガイド」はこちら

FANY会員登録・チケットの買い方」はこちら(後日公開)

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座席はどうやって決まるの?|自動割り当ての基本ルール

吉本興業が運営する劇場(ルミネtheよしもとを含む)の多くは、公演によって「全席指定制」が採用されています。

この場合、チケット購入の際に自分で座席を選ぶことはできず、購入手続きが完了した時点でシステムによって座席が自動的に割り当てられる仕組みです。

そのため、「前方の中央ブロックがいい」「通路側を取りたい」といった希望を事前に指定することは基本的にできません。

例外として、「整理番号付き自由席」の公演では、整理番号の早い順に入場し、自分で空いている席を選ぶことができます。

ただし、ルミネtheよしもとのレギュラー公演の多くは全席指定制です。

この仕組みはルミネtheよしもとだけでなく、吉本興業の主要劇場に共通しています。

トリニてぃ
トリニてぃ

なんばグランド花月やよしもと漫才劇場などでも、全席指定制が基本!

初めてチケットを購入する方にとっては意外に感じるかもしれませんが、これは人気公演での混雑や座席争奪によるトラブルを防ぐために導入されているシステムです。

座席を選べない理由自動割り当ての仕組みについては、こちらの記事で詳しく解説しています。


こうした基本ルールを理解しておくことで、購入時の戸惑いや「思っていた席ではなかった」という後悔を減らし、安心してチケット選びができるようになります。

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座席の埋まり方の法則①|先着販売でどの席から埋まる?

FANYチケットの一般販売(先着販売)では、購入手続きを早く完了した人から順に、システムが自動で座席を割り当てます。

チケットの購入時に注意したいポイント

特に週末や人気芸人が出演する公演では、販売開始から数分で前方席が埋まってしまうこともあるため、座席がどのような順序で埋まっていくのかを知っておくことが、良い席を確保するための重要なポイントです。

ここでは、ルミネtheよしもとをはじめとする吉本興業の劇場における、座席の埋まり方の典型的なパターンを整理して解説します。


基本の埋まり方の流れ

吉本の主要劇場では、座席が中央ブロック・左右の端ブロック・立見席に分かれている場合が多く、ブロックの有無によって埋まり方が異なります


【ブロックがある劇場の場合】

ブロック分けがある劇場では、舞台を真正面から見られる中央ブロック前方がもっとも早く埋まり、その後は次のような順序で席が埋まっていきます。

中央ブロック前方

端ブロック前方

中央ブロック後方

端ブロック後方

立見席


【ブロック分けがない劇場の場合】

座席がフラットに配置されている劇場では、前方列の中央から端へと埋まり、次第に後方へ広がっていきます。

前列中央

前列端

中列中央

中列端

後列中央

後列端

トリニてぃ
トリニてぃ

“中央かつ前方”のエリアが最も早く埋まりやすい点は、どちらの劇場でも共通しています。

中央ブロック前方から優先的に埋まる傾向

中央ブロック前方は、舞台との距離が近く、視線の正面にステージがくるため、芸人の表情や細かい動きを見やすいのが特徴です。

ライブ特有の臨場感を味わいたい観客にとって理想的な席であり、販売開始直後に集中して埋まる傾向があります。

特に、話題の芸人が出演する公演や週末・祝日などの好条件が重なると、販売開始から数分で完売することも珍しくありません。

トリニてぃ
トリニてぃ

良い席を狙うなら、開始直後に購入できるよう準備を整えておくことが重要です。


1人席と複数人席で異なる埋まり方と取りやすさ

先着販売では、同じタイミングで購入しても「1人で購入する場合」と「複数人でまとめて購入する場合」では、割り当てられる席の位置が異なることがあります。

複数人の場合は後方・端に回されることも

2人・3人以上で連番の席を購入する場合は、システムが隣り合う空席がまとまっている場所を優先的に確保します

その結果、前方に1〜2席だけ空いている良席が残っていても、3席以上のまとまった空席がない場合は後方や端のブロックに回されることがあります。


例:

  • 前方に1席だけ空席がある
  • 後方の端ブロックに3席並びが空いている

このような状況では、グループ客は後方の3席が割り当てられます。


1人で購入するメリット

一方、1人での購入は、ピンポイントで残っている1席に入りやすいのが特徴です。

特に中央寄りの列や前方席は、連番では確保しづらいため1席だけ空いていることが多く、タイミングが合えばグループ客では取れない良席が割り当てられる可能性があります。

また、端の通路側に残る1席は比較的取りやすく、出入りのしやすさを重視する人には意外とおすすめです。


先着販売のポイントまとめ
  • 座席は「中央前方 → 周辺前方 → 後方 → 端 → 立見」の順で埋まりやすい
  • グループ購入は連番確保のため比較的後方・端に回されやすい
  • 1人購入は“残り1席”の良席を狙えるチャンスがある
  • 人気公演では販売開始前の準備が良席確保のカギ
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座席の埋まり方の法則②|抽選販売はどう割り当てられる?

FANYチケットの抽選販売(先行販売)では、販売期間中に申し込んだ人の中からランダムで当選者が決まります

そのため、先着販売のように「申し込んだタイミング」が座席の良し悪しに影響することはありません。

チケットの購入時に注意したいポイント

トリニてぃ
トリニてぃ

「早く申し込んだほうが前の席になるのでは?」
こう考える方は少なくありませんが、抽選では申し込み順は無関係と考えられます。

ここでは、抽選販売ならではの座席割り当ての仕組みや傾向、注意しておきたいポイントを整理して解説します。


抽選は“早い者勝ち”ではない

まず押さえておきたいのは、抽選では申込順が一切関係ないという点です。

受付期間内に申し込んだすべての人が同じ条件で抽選され、抽選は受付終了後に一括で行われます。

そのため、申込の日時や早さは当選確率にも座席位置にも影響しません

  • 販売初日に申し込んでも、締切直前に申し込んでも条件は同じ
  • 早めに申し込むメリットは「申し込み忘れを防げる」ことのみ

当選後はシステムによって座席が割り当てられますが、この段階でも早い申込者が優先されることはありません。

座席の埋まり方の流れについてはこちら


座席の割り当ては完全ランダム

当選者に割り当てられる座席は、システムによって中央前方・端席・後方席などランダムに振り分けられます。
このときも、早く申し込んだ人が優先的に前列になることはありません。

よしもと劇場の自動割り当てシステムについてはこちら

仕組みとしては、先行販売(抽選)で前方席を中心に割り当て、残りの席を一般販売(先着)で販売するのが基本です。
イメージとしては、先行販売で“前方席から優先的に振り分ける”流れです。

  • 先行販売(抽選)→ 前方・中央ブロックの良席の中からランダムに割り振り
  • 一般販売(先着)→ 先行販売分以降の座席の中からランダムに割り振り

座席が埋まる順番についてはこちら


有料会員は当選確率が上がるが座席位置は同じ

FANYには、無料会員(FANY ID メンバー)と有料会員(FANY IDプレミアム メンバーの2種類があります。
プレミアム会員は抽選で優遇されるため、当選しやすくなるのが大きなメリットです。

ただし、座席の位置は有料・無料で差がつくわけではありません。

  • プレミアム会員は“当たりやすい”だけで、前方席保証ではない
  • 座席位置は有料・無料どちらも同条件でランダムに割り当て

抽選販売は「チケットを手に入れられる確率」が上がるだけで、「良席が取れる保証」はないことを理解しておきましょう。


当選は確実でも“良席保証”ではない

抽選販売は、先着販売よりもチケットを確保できる可能性が高い一方で、席の良し悪しは運次第です。

実際には以下のようなことも起こり得ます。

  • 人気公演では、先行販売でも後方席や端席が割り当てられることがある
  • 先行販売(抽選)より一般販売(先着)で前方席が出ることがある

人気がある公演は申し込み者が多くなるため、当選者に割り振られる座席の範囲も広くなり、結果的に後方席になることも少なくありません。

また、抽選当選者の支払い期限切れなどよって良席が在庫に戻り、一般販売(先着)で前方席が再び出ることがあります。

そのため、抽選で外れた場合でも、一般販売のタイミングを狙う価値はあります。

なお、抽選に外れたチケットの転売や購入は固く禁止されているため、転売などはやめましょう

チケットの購入時に注意したいポイント


抽選販売のポイントまとめ
  • 抽選は申込順ではなくランダムで当落が決まる
  • 当選後の座席位置もランダムで選ばれる
  • 良席が当たるかどうかは運次第

筆者の経験では、あくまで個人的な体感として、1人で申し込むよりも2人以上で申し込んだほうが、先行販売では前方の座席が当たることが多かったと感じています。
公式に公表されているルールではありませんが、こうした“傾向”を感じたという個人の経験談として参考までに共有します。

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良い席を確保するには?|購入タイミングと押さえたいコツ

お笑いライブでは、同じ公演でも座席の位置によって体験の質が大きく変わります。

中央前方の席は舞台上の芸人の表情までしっかり見え、臨場感や熱気が直に伝わってくるため、いわば“特等席”。一方で、後方席は全体を俯瞰しやすいというメリットがあるものの、表情の細かな変化やネタの迫力はやや伝わりにくくなります。

座席の割り当ては基本的に運要素が強いものの、購入のタイミングや事前準備によって結果が変わることもあります。

ここでは、少しでも良い席を確保したい人のために、販売スケジュールから当日の戦略までを整理します。


販売スケジュールを把握しておく

まずはチケット販売の流れを理解することが重要です。
※一部劇場ではスケジュールが異なる場合があります。

  • 先行販売(抽選):公演日の 前々月25日11:00 から受付開始
  • 一般販売(先着)前月5日10:00 から販売開始

なんばグランド花月・・・先行販売は前々々月25日、一般販売は前々月1日。

また、単独ライブは情報解禁が早く、半年以上前に告知されるケースもあります。
逆に、急遽発表されるゲリラ的な公演もあるため、公式サイトやX(旧Twitter)の公式アカウントをフォローし、定期的に最新情報を確認しておくと安心です。

なお、公演によっては無料会員(FANY ID メンバー)と有料会員(FANY IDプレミアム メンバーで先行販売の開始日が異なり、有料会員の方が1日早く申込可能な場合があります。


先着販売は“販売開始前”の準備がカギ

先着販売は、文字通り早い者勝ちです。
システムは前方中央ブロックから順に埋まっていくため、販売開始から数分で中央前方席が埋まることも珍しくありません。

特に人気公演では先行販売の段階で前方席がほぼ埋まっているため、一般販売では残りの座席を巡る争奪戦となります。

少しでも有利に進めるためには以下の準備が重要です。

  • 開始時刻の5〜10分前にログインを済ませておく
  • クレジットカードなど決済情報を事前に登録しておく
  • PCとスマホを用意するなど、複数デバイスから同時アクセスを試みる
  • ネット回線が安定した環境を整える

販売開始直後はアクセス集中でサイトがつながりにくくなるため、事前の準備が勝負を分けます。

なお、一般販売は多くの公演が同時刻に開始されるため、他公演の購入者も一斉にアクセスし、回線が混み合う点にも注意が必要です。


抽選販売は“タイミングより戦略”

抽選販売では申込順が座席に影響しないため、早く申し込むメリットはほとんどありません。
大切なのは、申込期限を忘れないことです。

  • 複数人で行く場合は、人数をまとめて申し込む
  • 応募忘れ防止のため、締切の数日前までに余裕を持って手続きを済ませておく
  • 有料会員(FANY IDプレミアム メンバーに登録する

有料会員(FANY IDプレミアム メンバーになることで当選確率が上がりますが、座席の位置が優遇されるわけではありません。あくまで“当たりやすくなる”という点のみがメリットです。


一般販売・キャンセル分も狙い目

抽選で外れた場合でも、まだチャンスはあります。

特にキャンセル分の再販売は、意外と良席が出ることもあります。

抽選で当選した人の支払い期限切れによって、前方席が再び販売に回るケースがあるため、諦めずにチェックする価値があります。

難易度は高いものの、こうしたタイミングで購入できれば非常に見やすい席が確保できる可能性があります。


公演日・時間帯にも注目する

公演日によってもチケットの取りやすさは変わります。

  • 週末の昼・夜公演・・・人気が集中し、先行販売でほぼ埋まってしまうことが多い
  • 平日や昼間の公演・・・比較的競争率が低く、良席が残っていることがある

日程にこだわりがない人は、平日の昼公演を狙うのも有効な戦略です。

全ての公演が即売するわけではないので、発売開始時間すぐに買えない場合でも、いい席が残っていることが多い。

また、発売開始から時間が経過していても、すべての公演が即完売するわけではないため、こまめに在庫状況を確認しておくとチャンスを見つけられます。


座席は運要素が強いものの、情報収集と準備次第で結果が変わります。

「絶対にこの席が取れる」という保証はありませんが、こうした基本を押さえておくことで、満足度の高い席を確保できるチャンスは確実に広がります。

良席確保のポイントまとめ
  • 販売スケジュールを把握し、先行販売を最優先に活用する
  • 先着販売では、事前ログイン・決済準備・複数デバイス活用でスピード勝負
  • 抽選販売は応募期限を守り、複数応募で当選確率を上げる
  • キャンセル分の再販売もチェック
  • 平日公演など比較的競争率の低い日程を狙うのも有効
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まとめ|FANYチケットを上手に活用して、お笑いライブをもっと楽しもう

お笑いライブのチケット購入は、一見シンプルに見えて実は奥が深いものです。
FANYチケットでは、抽選販売と先着販売を上手に使い分けることでチャンスが広がりますが、座席の位置はあくまでランダムであり、早く申し込めば必ず前方席になるわけではありません。

今回の記事で押さえたいポイントは次の通りです。

  • 販売スケジュールを把握することが第一歩
     先行販売の受付開始日や一般販売の開始時間を把握しておくことで、取りこぼしを防げます。
  • 先着販売はスピード勝負
     ログインや決済情報の事前登録、安定した回線の確保など“販売開始前の準備”が良席確保の鍵です。
  • 抽選はタイミングより応募戦略が重要
     申込順は座席に影響しないため、締切を守ることが最優先。複数人での申込やプレミアム会員の活用で当選確率を上げましょう。
  • キャンセル分や平日公演も狙い目
     抽選に外れてもチャンスはあり、キャンセル再販売や平日の昼公演など意外なところに良席が残っていることがあります。

良い席が取れるかどうかは運の要素が大きいものの、情報を押さえ、準備を整えて挑むことで満足度は確実に変わります。
公演前のワクワク感も含めて、チケット探しの時間を楽しみながら、より充実したお笑いライブ体験を味わってください。

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