【2025年最新】キングオブコント決勝進出者まとめ|ファイナリスト10組・大会ルール・放送日程

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2025年の『キングオブコント』決勝進出者10組が発表されました

今年のキングオブコントって、誰が決勝に残ったの?

トリニてぃ
トリニてぃ

今年のファイナリスト10組を一覧で紹介します。
あわせて大会ルール注目ポイントもまとめました!

この記事では、

こんな人におすすめ
  • キングオブコント」ってどんな大会なのか知りたい
  • 2025年の決勝進出者をチェックしたい
  • 決勝戦の日程や視聴方法を確認しておきたい

という方に向けて

この記事でわかること
  • 「キングオブコント」2025年大会の概要や出場資格
  • 決勝進出10組のプロフィール紹介
  • 放送・配信スケジュールや大会の注目ポイント

を整理してお伝えします。

この記事を読めば、今年のキングオブコントをより楽しむための情報が一通り手に入ります。

※すぐにキングオブコント2025」の決勝進出者を知りたい人はこちら

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「キングオブコント」とは?|大会の概要

キングオブコント」は、TBSが主催するコント日本一を決める大会。2008年に初めて開催されて以来、毎年秋に放送される恒例イベントとして親しまれてきました。

2025年で18回目を迎える今大会には、史上最多となる3,449組がエントリー。漫才日本一を決める「M-1グランプリ」と並ぶお笑い界の二大タイトルとして、芸人やファンの注目を集めています。

優勝者には賞金1,000万円が授与され、名実ともに“コントの頂点”に立つ存在としてキャリアを大きく飛躍させるチャンスを手にします。無名の若手が一夜にしてブレイクすることもあり、毎年ドラマチックな展開が期待される舞台です。

  • コント日本一を決める 年に一度の賞レース
  • 優勝賞金は1000万円
  • 幅広い層が参加でき、下剋上が起こり得る大会

出場資格(2025年大会)

2025年大会の出場条件は次のとおりです。

  • プロ・アマ問わず、所属事務所の有無も関係なし
  • 芸歴制限なしで、若手からベテランまで出場可能
  • 2人以上のユニット限定(ピン芸人は不可)
  • 即席ユニットでの出場も可能
  • 同一人物による複数ユニットでの併願エントリーは禁止

幅広い層が挑戦できるため、無名の若手が一気に注目される「下剋上」の舞台にもなっています。


大会の流れと競技方法

キングオブコントの競技方法は明確で、「とにかくおもしろいコント芸」を基準に審査が行われます。

大会は1回戦から決勝まで、段階的に行われます。

ネタの持ち時間(ネタ尺)
  • 1回戦:2分
  • 2回戦:3分
  • 準々決勝:5分
  • 準決勝:5分
  • 決勝:5分

さらに、過去の実績に応じたシード権制度が設けられているのも特徴です。

シード権制度
  • 過去の準決勝進出者 → 2回戦から出場
  • 過去の決勝進出者 → 準々決勝から出場
  • 即席ユニットは既存の出場歴に関わらず1回戦から

予選のルールと審査方法

予選の審査は、放送作家やTBSプロデューサーなど数名の審査員によって行われます。
各審査員が100点満点で採点し、合計得点の上位から次のステージへ進出します。

決勝戦のルールと審査方法

決勝には、準決勝を勝ち抜いた10組が進出します。決勝と準決勝では、同じネタを披露することも可能です。

ファーストステージ
  • 全10組が1本目を披露
  • 上位3組が「ファイナルステージ」へ進出(同点の場合は審査員投票で決定)

ファーストステージでは5人の審査員各ネタを100点満点で評価し、1本のネタにつき最大500点が与えられます。


ファイナルステージ
  • 残った3組が2本目を披露
  • 再び500点満点で採点
  • 2本の合計点(1000点満点)で最も高い組が優勝

ファイナルステージでは、2本の得点を合算し、最高1,000点で勝敗が決まります。


審査方法
  • 審査員:5名(各ネタを100点満点で採点)
  • 2ネタ合計の1,000点満点で優勝を決定

審査員には、歴代優勝者や人気コント師、演出家など、その年を代表する面々が選ばれるのも特徴です。


過去の優勝者

歴代優勝者には、現在のテレビや劇場を支える名だたるコント師が名を連ねています。

  • 2008年:バッファロー吾郎
  • 2009年:東京03
  • 2010年:キングオブコメディ
  • 2011年:ロバート
  • 2012年:バイきんぐ
  • 2013年:かもめんたる
  • 2014年:シソンヌ
  • 2015年:コロコロチキチキペッパーズ
  • 2016年:ライス
  • 2017年:かまいたち
  • 2018年:ハナコ
  • 2019年:どぶろっく
  • 2020年:ジャルジャル
  • 2021年:空気階段
  • 2022年:ビスケットブラザーズ
  • 2023年:サルゴリラ
  • 2024年:ラブレターズ

優勝をきっかけに全国区で活躍するようになった芸人は多く、「キングオブコント」がキャリア形成に与える影響力は計り知れません。

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【2025年】キングオブコント 決勝進出10組一覧

2025年9月11日、TBS系で放送される「キングオブコント2025」の準決勝を勝ち抜いた35組の中から、決勝進出者10組が公式に発表されました。
今年は史上最多となる 3,449組 がエントリーし、例年以上にハイレベルな戦いが展開。準決勝を突破した精鋭たちが、いよいよファイナルの舞台に挑みます。

ここでは、各ユニットの所属事務所決勝出場歴を整理しました。

コンビ・トリオ名所属事務所決勝進出回数
青色1号太田プロダクション初出場
ロングコートダディ吉本興業2年連続4回目
ファイヤーサンダーワタナベエンターテインメント3年連続3回目
トム・ブラウンケイダッシュステージ初出場
や団ソニー・ミュージックアーティスツ4年連続4回目
レインボー吉本興業初出場
元祖いちごちゃん浅井企画初出場
うるとらブギーズ吉本興業4年ぶり4回目
ベルナルドマセキ芸能社初出場
しずる吉本興業9年ぶり5回目

今回のファイナリストは、常連組やベテラン勢に加え、初の決勝進出を果たした勢いある新鋭も多数ラインナップされています。

準決勝では、蛙亭・コットン・かが屋・シティホテル3号室・ななまがり・男性ブランコ・セルライトスパなど、テレビや劇場で活躍する実力派を退け、堂々と決勝への切符をつかみました。

経験と新鮮さが入り混じった今年の顔ぶれは、コントの多様な表現を堪能できる絶好の組み合わせ。
誰が頂点を勝ち取るのか、9月の決勝戦に向けて、熱い期待が高まります。

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ファイナリスト10組のプロフィール・経歴紹介

青色1号

基本情報
  • メンバー:左)カミムラ 中)榎本淳 右)仮屋そうめん
  • 所属事務所:太田プロダクション
  • 結成:2017年5月17日

公式プロフィール

太田プロの養成所出身者としては、史上初めて「キングオブコント」決勝の舞台に立つトリオ。

2023年「ツギクル芸人グランプリ」優勝、2024年「ABCお笑いグランプリ」令和ロマンに惜しくも破れて準優勝。ここ数年で存在感を一気に高め、若手の本命として注目を浴びています。


ロングコートダディ

基本情報
  • メンバー:左)堂前透 右)兎 
  • 所属事務所:吉本興業
  • 結成:2009年4月

公式プロフィール

漫才・コントの両方で評価を得ている実力派コンビ。

昨年の「キングオブコント2024」ではわずか1点差で惜しくも準優勝。さらに2025年7月開催の“漫才とコントの二刀流No.1”を決める「ダブルインパクト」でも準優勝を果たしました。今年こそ初のタイトル獲得なるか、期待が集まります。


ファイヤーサンダー

基本情報
  • メンバー:左)こてつ 右)﨑山 祐 
  • 所属事務所:ワタナベエンターテインメント
  • 結成:2014年11月

公式プロフィール

3年連続3度目の決勝進出を果たした常連コンビ。

昨年は決勝ファーストステージを1位で突破し、堅実な構成力と緻密な演技で存在感を示しました。3度目の挑戦で悲願の王者を狙います。


トム・ブラウン

基本情報
  • メンバー:左)布川ひろき 右)みちお
  • 所属事務所:ケイダッシュステージ
  • 結成:2009年1月12日

公式プロフィール

「M-1グランプリ」でもおなじみの異色コンビが、ついにコントの大舞台に進出。

独特な発想と突き抜けたボケで、漫才とコントの“ダブルファイナリスト”となりました。どのような切り口のネタを披露するかに注目が集まります。

▼ダブルファイナリストについてはこちら


や団

基本情報
  • メンバー:左)ロングサイズ伊藤 中)本間 キッド 右)中嶋享
  • 所属事務所:ソニー・ミュージックアーティスツ
  • 結成:2007年4月1日

公式プロフィール

結成16年目で初の決勝進出を果たして以来、今年で4年連続のファイナル進出。

全員40代のベテラントリオながら、フレッシュな発想と演技力で勝負を続けています。円熟の技術で悲願の王座を狙います。


レインボー

基本情報
  • メンバー:左)ジャンボたかお 右)池田直人
  • 所属事務所:吉本興業
  • 結成:2016年2月23日

公式プロフィール

YouTubeのコント動画も有名なコンビが、満を持して「キングオブコント」に初参戦。

劇場でもYouTubeでも人気の実力派コント師だが、意外にもは今回が初の決勝。決勝の舞台でどんなパフォーマンスを披露するのか期待が高まります。


元祖いちごちゃん

基本情報
  • メンバー:左)植村 侑史 右)ハイパーペロ
  • 所属事務所:浅井企画
  • 結成:2014年10月15日

公式プロフィール

独創的なキャラクターと設定が武器で、今大会の“ダークホース”候補。

メンバーの増減やグループの改称、事務所の変更を数回経て2014年に結成されたコンビ。型にはまらないコントが審査員にどのように評価されるか注目が集まります。


うるとらブギーズ

基本情報
  • メンバー:左)佐々木 崇博 右)八木 崇 
  • 所属事務所:吉本興業
  • 結成:2009年6月

公式プロフィール

4年ぶり4回目の決勝進出となるベテランコンビ。

2019年の初出場では準優勝という実績を持っています。経験値に裏打ちされた演技と構成力は健在で、ブランクを感じさせない安定感を武器に挑みます。


ベルナルド

基本情報
  • メンバー:左)ハギノリザードマン 右)大将
  • 所属事務所:マセキ芸能社
  • 結成:2025年1月

公式プロフィール

今年1月に結成され、わずか8か月で決勝に到達した注目コンビ。

ハギノリザードマンは「R-1グランプリ2025」でもファイナル進出を果たしており、ソロとユニットの双方で頭角を現しています。


しずる

基本情報
  • メンバー:左)池田一真 右)純 
  • 所属事務所:吉本興業
  • 結成:2003年10月

公式プロフィール

2016年以来、9年ぶり5回目の決勝進出を果たした芸歴22年目のベテランコンビ。

9年ぶりの決勝返り咲きに、SNS上でも多数の祝福の声が寄せれています。劇団「メトロンズ」のメンバーでもあり、過去の優勝コンビでもある「ライス」「サルゴリラ」に続けるか注目です。


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今大会の見どころ・優勝候補(詳細が分かり次第追記予定)

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配信・放送情報(詳細が分かり次第追記予定)

決勝は10月11日(土)。14時から約8時間にわたって放送される「お笑いの日2025」の一環として生放送され、MCは例年通りダウンタウン浜田が務める。

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まとめ

2025年の「キングオブコント」は、史上最多となる3,449組がエントリーし、例年以上にハイレベルな戦いが繰り広げられました。

決勝には、テレビや劇場でおなじみのベテランから、勢いに乗る初出場組まで、個性豊かな10組が顔をそろえています。芝居力・構成力・世界観の作り込みといった“コントの総合力”を武器に、誰が頂点をつかむのか注目が集まります。

大会のルールやファイナリストの顔ぶれを把握しておくことで、決勝当日のネタをより深く味わい、芸人たちの挑戦を存分に楽しめるでしょう。

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